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一生ものの蒸す力

フライパンひとつで「なす、トマトのひき肉ハーブ蒸し」レシピ/ワタナベマキさん

  • ワタナベマキ

2026.04.25

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\せいろで、フライパンで…/
ワタナベマキさんが今、伝えたい!

一生ものの蒸す力

せいろブームにのっかって、買ってはみたものの料理が地味に思えたり、がっつり味好きの家族ウケがいまいちだったり、なんとなくバリエーションがつきにくい……と悩む人も少なくない様子。しかし「蒸し料理」の実力は、想像以上にすごいのです! せいろを持ってなくても、フライパンや鍋でも蒸せるし、おいしさ・手軽さ・栄養面でも、もっと使いこなしたい調理法。蒸し料理を熟知したワタナベマキさんが、その極意を教えます!

ワタナベマキさん

ワタナベマキさん

季節の味をシンプルに、家庭で気軽に楽しむレシピが好評。蒸し料理の著書は『ほったらかしでおいしい!せいろでおかず蒸し』(Gakken)、『ワタナベマキのサッと蒸し、ほっこり蒸し』(NHK出版)ほか多数。

フライパンで蒸す

火の通りやすい食材を、さっと短時間で調理するのに向いているフライパン蒸し。焦げつきにくく、味も素材とよくなじみ、実は炒め物よりも失敗しにくいんです。

なす、トマトのひき肉ハーブ蒸し

具材は薄切りに。短時間の加熱でOKだから、忙しい日にこそ

なす、トマトのひき肉ハーブ蒸し

調理時間 30分

「しっかり味つけしたひき肉の上下を、野菜ではさんで蒸すだけ。みずみずしいトマトの水分が蒸気となって全体に回り、滋味深い味わいに。出てきた汁気も、パンなどに吸わせながら食べてほしいほど美味!」



材料・2~3人分

  • 合いびき肉……250g
  • なす……3本
  • 玉ねぎ(粗みじん切り)……1/2個分
  • トマト……大1個
  • にんにく(薄切り)……1かけ分
  • ローズマリー……2枝
  • A)
    • トマトケチャップ……大さじ2
    • 酒……大さじ1
    • しょうゆ……小さじ2
    • 塩……小さじ1/3
  • 白ワイン……大さじ2
  • 塩……少々
  • 粗びき黒こしょう……少々
  • オリーブオイル……小さじ2

作り方

  1. 合いびき肉に玉ねぎ、Aを加え、よく混ぜる。なすは1cm厚さの輪切りにし、さっと水にさらし、水気をふく。トマトはヘタを取り、4等分の輪切りにする。
  2. フライパンになすを重ならないように入れ、塩を振る。ひき肉を均一にのせ、にんにく、トマト、ローズマリーをのせる。白ワイン、オリーブオイルを回しかける。
  3. フライパンを中火にかけ、ひと煮立ちしたらフタをして、弱めの中火で13分蒸し煮にする。火を止め、こしょうを振る。

フライパン蒸しの基本プロセス

野菜を広げ入れる

1 野菜を広げ入れる

肉や魚介類を重ねる

2 肉や魚介類を重ねる

調味料や水分を回しかける

3 調味料や水分を回しかける

フタをして蒸す

4 フタをして蒸す

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Staff Credit

撮影/伊藤徹也 スタイリスト/駒井京子 取材・文/田中のり子
こちらは2026年LEE5月号(4/7発売)「一生ものの蒸す力」に掲載の記事です。

ワタナベマキ

料理家

ケータリングをきっかけに、本、雑誌、広告などで料理を提案するように。デザイナーの夫、中学生の息子との毎日から生まれる実践的、かつ体に優しいレシピが好評。『ワタナベマキの10の定番弁当』 (扶桑社ムック)、『旬菜ごよみ365日 季節の味を愛しむ日々とレシピ』(誠文堂新光社)ほか著書多数。

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