沖縄で親しまれてきた素朴なおやつ、アガラサーを作りました。最近また、何週目か分からないくらいの体にやさしいおやつ作りブームが到来中。ブームというより、もはや気まぐれ定期便レベルです。アガラサーはせいろでじっくり蒸すおやつ。その響きだけでもすでにヘルシーですが、今回は油を使っていないので、気持ち的にもさらに軽やか。カロリーもどこかへ蒸発してくれていると思います。
アガラサーといえば、やっぱり「黒糖」

大事です、黒糖。これが無ければ話も始まらないし、アガラサーも作れない、主役中の主役。これがないと企画倒れレベルの超重要材料です。
黒糖にもいろいろ種類がある

黒糖にもいろいろ種類があって、実はなかなか奥深いのです。どれを選ぶかでコクや甘さが変わるので、気分はちょっとした黒糖ソムリエです(←今つくった肩書き)。というのも、学生時代に沖縄各地の黒糖を販売する短期アルバイトをしていて、仕事の名目のもと、3日間かけて並んでいた黒糖をすべて味見しました。いま思えば、なかなか甘くて贅沢な(そしてしっかり正当化された)試食タイム。あのときの積み重ね、ここで活きてますよ。人生、どこで黒糖力が試されるかわかりません。
簡単!アガラサーを作ろう

小麦粉などを合わせた粉類と、黒糖をはじめいろいろ混ぜ合わせた液体。それぞれを用意して、いよいよひとつに。

割れた仕上がりにしたかったので、少し生地を休ませて、ぷくぷくと発酵させています。
あとは、せいろで蒸すだけ

カップは前にフライングタイガーで買ったチョコスプレー柄。今でもお気に入りです。

生地を流し込んで、最後に追い黒糖をぱらりと散らしてみました。
アガラサー、出来上がり!

ちゃんと割れていい感じ。割れていないものは生地を少し多めに入れたカップなので、これはこれでまた良しです。

ふかふか~♡ しかし、割って中を見てみると…あれ、追い黒糖がいない。どゆこと!?
ここにいたか、追い黒糖

ちゃんと溶けて潜んでた。

横から見ると、あらまぁ、アップサイドダウンケーキ風。急におしゃれ感出してくるの、気のせいじゃないはず。味もちゃんと美味しかったので、これはこれで良しー!
さいごに

アガラサーは、沖縄のおやつ界でいう実家ポジションみたいな存在です。気取らないのに、ちゃんとおいしい蒸しおやつ。そういうところが、長く愛されてきた理由なのかもしれません。甘いものを食べたい気持ちに、ちょっとだけ罪悪感がつきまとう日にもおすすめです◎
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会社員 / 沖縄県 / LEE100人隊トップブロガー
46歳/夫・娘(18歳・9歳)・息子(11歳)/手づくり部・料理部・美容部/雑誌・Web「LEE」、そして100人隊が大好きです。小窓の住人として、書くこと・伝えることに夢中になっていたら、あっという間に5年目。これからも、LEEが大切にしているものを大切にして、ゆるりと日常を楽しみながら書き綴っていきたいと思います。衣食住はシンプルなカラーの中に時々はっきりとした色を取り入れるのが好き。北欧やビンテージの雑貨・家具・沖縄のものもお気に入り。服はきれいめカジュアルが多め。肩幅広め・中肉中背で、骨格ナチュラル。イエベ秋の濃いくすみ色が合うらしく、ブルべ冬にも少し寄っている(らしい)身長162cm。
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