役所広司さんが考える日本の在り方、父親の責任。 【『ファミリア』主演インタビュー】
未来ある子どもたちに何がしてあげられるか。 以前、太田泰子さんの『江戸の親子: 父親が子どもを育てた時代』(吉川弘文館)を読んだとき…
世の中には、私たちに気づきや勇気をくれる映画が溢れてる! 映画ジャーナリスト金原由佳さんが、今、私たちをエンパワメントしてくれる映画の世界にご案内します。
未来ある子どもたちに何がしてあげられるか。 以前、太田泰子さんの『江戸の親子: 父親が子どもを育てた時代』(吉川弘文館)を読んだとき…
2019年11月、「香港理工大学包囲事件」の13日間の内側を、匿名の映像チーム「香港ドキュメンタリー映画工作者」に聞く。 『理大囲城…
「聴覚のないプロボクサーを演じて、役との境目がなくなった」(岸井ゆきの) 俳優という職業は、演じる人が技術を積み重ねて、体で会得した…
父、母、恩師。最愛の人との別れを芸術の形に作り替えることで、喪失を埋めていく。 生きているうえで必ず避けられないのが、親しい人との別…
井上真央さんにきく、普通の親子の枠組みから外れる子の葛藤。 検索ワードに「母」といれると、「しんどい」「重い」「嫌い」という言葉がつ…
岡山県の中心、真庭で、トマトを作りながら世界に自主制作映画を発信する。 突然ですが、岡山県真庭市をご存じですか? 中国山地のほぼ中央…
年間8万人もの行方不明届。誰かを切実に待つという経験がなかったので、初めての状況と、初めての感情と巡り合った。 西谷弘監督の『沈黙の…
松井玲奈さんが惚れ込んだ島本理生さんの小説の映画化。人への眼差しに気づかされる関係性。 『よだかの片想い』は島本理生さんが2012年…
東京で生きていたら、この役は絶対に理解できない。田舎暮らしへと生き方のスタイルを変えた運命的な出会い 『川っぺりムコリッタ』というタ…
子どもの「やりたい」の気持ちを支える、安心して冒険できる居場所とは? 川崎市子ども夢パークの取り組みから考える。 夏休み、子育て中の…
映画ジャーナリスト
兵庫県神戸市出身。関西学院大学卒業後、一般企業を経て映画業界に。約30年で1000人以上の映画監督や映画俳優のインタビューを実施。映画誌、劇場パンフレット、新聞などで映画評を執筆。著書に『ブロークン・ガール 美しくこわすガールたち』、共著に『伝説の映画美術監督たち×種田陽平』。映画祭の審査員、トークイベントなど講演・司会も多数。
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