アサリのパジョン

アサリがおいしい時期なので、今回は、アサリをたっぷり使ったパジョンを紹介します。見た目はチヂミのようですが、「ジョン」は焼いた粉物の総称で、チヂミはジョンの一種なんです。「パ」はねぎを表すので、パジョンは「ねぎのお焼き」という意味ですね。
韓国で非常によく食べられている料理で、ねぎに加えてアサリが入っているのが定番。さらに赤パプリカが加われば、色どりもうんと鮮やかに。ねぎや赤パプリカの甘味と、アサリのうま味がぎゅっと詰まった一品です。
ごま油は、最初と裏返した後の2回に分けて投入し、両面ともにしっかり焼けば、かりっとした仕上がりに。タレはシンプルに、酢じょうゆでどうぞ!
材料・1枚分(26cmのフライパン使用)
- アサリのむき身……50g
- 青ねぎ……1束
- 赤パプリカ……1/2個
- 溶き卵……3個分
- 小麦粉、ごま油……各大さじ2
- 塩……少々
- 〈タレ〉
- しょうゆ、酢……各大さじ1
- 白いりごま……適量
作り方
- 赤パプリカは細切りにする。青ねぎは5〜6cm長さに切る。タレは材料をすべて混ぜ合わせる。
- 赤パプリカと青ねぎ、アサリをボウルに入れて、小麦粉を加えてからめる。溶き卵、塩を加えて混ぜる。
- フライパンにごま油の半量を中火で熱し、2を流し入れて平らにならす。うっすらと色づいてきたら、裏返して残りのごま油をフライパンの縁から入れて、色づくまで焼く。
- 取り出して食べやすく切って盛る。タレをつけて食べる。
小麦粉を具材にしっかりつけてから溶き卵を投入

「粉と卵を混ぜ合わせてから具材を投入するチヂミと違い、ジョンは、粉をより少なく、つなぎのような使い方をします」(コウケンテツさん)
Staff Credit
撮影/松村隆史
こちらは2024年LEE6月号「コウケンテツさんの韓国ごはんのはなし」に掲載の記事です。




















