FOOD

「鶏むね」が主役になる日が来た!

鶏むね肉で「しょうゆローストチキン」レシピ/今井真実さん

  • 今井 真実

2026.06.19

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“安いから”ではなくおいしいから使いたくなる

「鶏むね」が主役になる日が来た!

鶏むねラバーのとっておきをご紹介

しっとり感を引き出せばむね肉は無敵においしい!

「鶏むねは、実はうま味の強いポテンシャルの高い食材。1枚あれば家族4人分のメインおかずに、わが家でも登場率が高め。難点は水分が出やすくパサつきやすいところ。これは熱の入れ方や保水効果のある砂糖を使うことで解決。ポイントは余熱で仕上げる感覚を心がけて熱を入れすぎないこと。オーブンでの低温調理もおすすめです!」

今井真実さん

今井真実さん

Mami Imai

料理家。書籍、雑誌、ウェブ、広告など多方面で活躍。身近な材料とシンプルな手順で作る「新しい家庭料理」を得意とし、高い人気を集める。X(mamiimai_gohan



鶏むね 漬ける

Point

室温で味をなじませ、低温のオーブンでしっとりと

しょうゆローストチキン

しょうゆローストチキン

調理時間 100分(漬け込み時間、冷ます時間は除く)

「皮をつけたまま焼くと水分が抜けるのを防げるので、ジューシーな焼き上がりに。網の上で焼くと出てきた脂や肉汁に肉がひたらないので、外側が香ばしくなります!」(今井さん)

材料・作りやすい分量

  • 鶏むね肉……2枚(約600g)
  • A)
    • にんにくのすりおろし……1かけ分
    • 酒……大さじ3
    • しょうゆ……大さじ1/2
    • 塩……5g
    • 白こしょう……適量

作り方

  1. 鶏肉は表面の水気をペーパータオルでよくふき取る。
  2. Aをボウルに混ぜ合わせ1を入れて30分、20℃前後の室温におく。(※)
  3. オーブンの天板の上に焼き網を置き、2の鶏肉を皮をピンとのばした状態で皮が上になるように置く(漬け汁はふき取らなくてOK)。予熱なしで100℃のオーブンで90分焼く。焼き上がったら、粗熱が取れるまでオーブン庫内で休ませて食べやすく切り分ける。

※25℃以上の室温で鶏むね肉をおくと食中毒リスクが高まります。室温にご注意ください。

*冷蔵で5日間、冷凍で1カ月保存可。

「漬け時間は最低30分。余裕があれば、冷蔵庫で一晩漬けるとより味がなじみます。その場合、調理の約30分前に冷蔵庫から出して室温に戻して」

「漬け時間は最低30分。余裕があれば、冷蔵庫で一晩漬けるとより味がなじみます。その場合、調理の約30分前に冷蔵庫から出して室温に戻して」

Arrange

表面に色がつけばOK “唐揚げ”があっという間に!

さらに片栗粉をまぶしてさっと揚げ焼きするだけ!

さらに片栗粉をまぶしてさっと揚げ焼きするだけ! しょうゆローストチキンを多めに作っておけば、唐揚げが簡単にできる。「すでに中まで火が通っているので、表面がこんがりすればOKです。お弁当にもおすすめ」

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Staff Credit

撮影/鈴木泰介 スタイリスト/西森 萌 取材・文/福山雅美
こちらは2026年LEE7月号(6/5発売)「「鶏むね」が主役になる日が来た!」に掲載の記事です。

今井 真実 Mami Imai

料理家

レシピやエッセイ、SNSでの発信が支持を集め、多岐の媒体にわたりレシピ製作、執筆を行う。身近な食材を使い、新たな組み合わせで作る個性的な料理は「知っているのに知らない味」「何度も作りたくなる」「料理が楽しくなる」と定評を得ている。2023年より「オージービーフマイト」日本代表に選出され、オージービーフのPR大使としても活動している。既刊に、「低温オーブンの肉料理」(グラフィック社)など。

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