FOOD

「鶏むね」が主役になる日が来た!

「鶏むね肉と夏野菜のカレーペンネグラタン」レシピ/今井真実さん

  • 今井 真実

2026.06.05

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“安いから”ではなくおいしいから使いたくなる

「鶏むね」が主役になる日が来た!

鶏むねラバーのとっておきをご紹介

しっとり感を引き出せばむね肉は無敵においしい!

「鶏むねは、実はうま味の強いポテンシャルの高い食材。1枚あれば家族4人分のメインおかずに、わが家でも登場率が高め。難点は水分が出やすくパサつきやすいところ。これは熱の入れ方や保水効果のある砂糖を使うことで解決。ポイントは余熱で仕上げる感覚を心がけて熱を入れすぎないこと。オーブンでの低温調理もおすすめです!」

今井真実さん

今井真実さん

Mami Imai

料理家。書籍、雑誌、ウェブ、広告など多方面で活躍。身近な材料とシンプルな手順で作る「新しい家庭料理」を得意とし、高い人気を集める。X(mamiimai_gohan



鶏むね鉄板レシピ

Point

砂糖の保水効果で、鶏むねしっとり

鶏むね肉と夏野菜のカレーペンネグラタン

鶏むね肉と夏野菜のカレーペンネグラタン

調理時間 40分

「下味の塩+ジューシーさを保つ砂糖で、鶏むねのうま味が引き立ち、メリハリあるおいしさに。トマトやズッキーニのみずみずしさと、カレー風味が夏ならではのグラタン!」(今井さん)

材料・3~4人分

(直径22cm×高さ5cmの耐熱容器使用)

  • 鶏むね肉……1枚(約350g)
  • A)
    • 塩、砂糖……各小さじ1/2
  • 玉ねぎ……1個(約200g)
  • ズッキーニ……1本
  • しめじ……1パック(100g)
  • ミニトマト……8個
  • ペンネ……90g
  • 牛乳……500mL
  • バター……20g
  • 薄力粉……30g
  • カレー粉……小さじ1/2
  • 塩……適量
  • ピザ用チーズ……70g
  • パン粉……大さじ1

作り方

  1. 鍋に湯を沸かし、塩分が1%になる量(水1Lに対して小さじ2)の塩を加える。ペンネを、袋の表示より1分短くゆでる。
  2. 鶏肉は皮を取り除き、1cm厚さの細切りにする。ボウルに入れてAをもみ込む。
  3. 玉ねぎは繊維を断つ方向に薄切りにする。ズッキーニは1/3本を2~3mm幅程度の輪切りに、残りを1cm幅のいちょう切りにする。しめじは石づきを取り除いてほぐす。ミニトマトは半分に切る。
  4. フライパンにバターを入れて中火で溶かし、ミニトマトと輪切りにしたズッキーニ以外の3を加えて塩ふたつまみを振る。フタをして強めの中火で蒸し焼きにする。時々返しながら焼き色をつけ、玉ねぎがきつね色になったところで薄力粉を加えて全体になじませる。
  5. 4に牛乳を少しずつ加え、つど混ぜながらなじませる。しっかりとなじんだら、ひと煮立ちさせる。ザルに上げて湯をきった1のペンネと2、カレー粉を加え、もうひと煮立ちさせる。カレー粉が全体に行き渡り、鶏肉が白っぽくなったら耐熱容器に移す。
  6. ピザ用チーズを全体にのせ、3のミニトマトと輪切りにしたズッキーニを散らす。パン粉を全体にかけ、230℃のオーブン(予熱なしでOK。トースターでも可)でこんがりするまで20分程度焼く。

過去のレシピも大充実な


Staff Credit

撮影/鈴木泰介 スタイリスト/西森 萌 取材・文/福山雅美
こちらは2026年LEE7月号(6/5発売)「「鶏むね」が主役になる日が来た!」に掲載の記事です。

今井 真実 Mami Imai

料理家

レシピやエッセイ、SNSでの発信が支持を集め、多岐の媒体にわたりレシピ製作、執筆を行う。身近な食材を使い、新たな組み合わせで作る個性的な料理は「知っているのに知らない味」「何度も作りたくなる」「料理が楽しくなる」と定評を得ている。2023年より「オージービーフマイト」日本代表に選出され、オージービーフのPR大使としても活動している。既刊に、「低温オーブンの肉料理」(グラフィック社)など。

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