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長谷川あかりさん【連載】ひらめきで誕生。わが家の新定番「大根のみじん切りと焼肉」レシピ

  • 長谷川あかり

2026.08.21

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長谷川あかりの私をつくったおいしい記憶

長谷川あかりの私をつくったおいしい記憶

料理家の長谷川あかりさんがたどる、おいしい味の記憶。今回はちょっと最近のお話で、ハマっている野菜の食べ方を。

Index
  1. 長谷川あかりの私をつくったおいしい記憶
    1. 長谷川あかりさん
  2. ひらめきで誕生。わが家の新定番
    1. 道具は増やさず、兼用でなんとか乗り切りたい!
    2. 鬼おろしは〝ザクザクの美味〟それならば……?
  3. 大根のみじん切りと焼肉
  4. 「長谷川あかりさん」関連記事をもっと読む

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長谷川あかりさん/料理家、管理栄養士

長谷川あかりさん

料理家、管理栄養士

大学で栄養学を学んだのち、SNSで発信するレシピが話題に。著書に『わたしが整う、ご自愛ごはん』(集英社)など。気取らない素のトークが楽しめるPodcast「シャニカマでごめんなさい」も好評。

vol.7

ひらめきで誕生。わが家の新定番

大根のみじん切りと焼肉

道具は増やさず、兼用でなんとか乗り切りたい!

半袖より、断然長袖派です。なぜか? それはお得だからです。長袖はまくれば半袖になる。ところが半袖はどう頑張っても、長袖にはなれません。

それと同じ感覚で、ひとつの役割しかない道具はできるだけ買いたくないと考えています。わが家はキッチンがコンパクトなので、そんなある意味ストイックな道具を持つ贅沢は許されないのです(ひとつの用途しかない道具の使い勝手の素晴らしさは、重々承知してはいるのですが)。

とてもおいしくて、何度も通っている鴨料理屋さんがあります。そこで出されるメニューで、焼きたてのアツアツの鴨を、鬼おろし大根の上にポンとのせてくれる一品があるんですね。私はこれが大好きで、家でもぜひ、再現したいと思ったのです。何がおいしいかって、鴨肉はもちろんなのですが、肉のうま味と脂、そしてタレの味を吸った鬼おろしが最高なのです。

ぜひこの味を自宅でも楽しみたい。しかし普通にすりおろしたのでは、あのザクザクのおいしさは再現不可能。だからといって、鬼おろししかできない鬼おろし器を買うことは、私のルールに反している。

鬼おろしは〝ザクザクの美味〟それならば……?

そこで考えたのが、「手で刻む」という方法。私をとらえたあのおいしさの〝芯〟はなんだ?と考えたとき、それは〝ザクザク〟にあると行き着いたからです。試してみたら、ザクザク感はもちろんのこと、鬼おろしよりも水分が逃げないから、大根そのものがおいしい! すっかりハマってしまい、今までは普通の大根おろしで作っていたシラスおろしも、今はみじん切り大根で。そこからいつしか、〝野菜のみじん切り〟にブームが波及し、きゅうりなんかもみじん切りにして、ごはんにのせて食べています。ただただ、目の前の野菜を刻む。不思議と気分もすっきり整ったりするから、強めにおすすめします。

Recipe

大根のみじん切りと焼肉

1.大根は皮をむいてみじん切りにする。器に盛りつける。
2.牛肉(焼肉用)を焼いて1にのせ、市販の焼肉のタレやポン酢しょうゆをかける。好みでわさびをのせる。

「ごはんにみじん切り大根をバサッとのせて、そこに納豆をかけて薬味と一緒にわーっと食べるのもおいしいです。今では、1日1種類、何かしらの野菜をみじん切りにしないと気が済まないほどになりました。野菜それぞれのザクザク、シャキシャキッとした食感がたまらないんですよね。まな板と包丁の、トントントン!というリズムにも、なかなか癒されます」

Staff Credit

調理製作・スタイリング/長谷川あかり タイトル文字・イラストレーション/綾野 撮影/wacci 取材・文/福山雅美
こちらは2026年LEE8・9月合併号(7/7発売)「長谷川あかりの私をつくったおいしい記憶」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(掲載当時)です。

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長谷川あかり Akari Hasegawa

料理家・管理栄養士

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