〜五感を研ぎ澄まし心地よく暮らすvol.99〜
【49歳の読書記録】『星降る庭、愛の音』出版記念イベントへ。心に残った言葉とユヌクレさんのイートンメスをご紹介【LEE DAYS club clara】
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LEE DAYS リーデイズ
2026.07.02
先日、『星降る庭、愛の音』の出版記念イベントにお邪魔してきました。著者ラムズデール昌栄さんのすべてを優しく包み込んでくれるような、穏やかでぬくもり溢れる言葉を聞きながら、出来立てのユヌクレさんの美味しいデザートをいただく、忘れられないひと時を過ごしました。「今ここにある幸せ」を噛みしめながら、本を読みすすめています。
ラムズデール昌栄さんの書籍『星降る庭、愛の音』の出版記念イベントに参加しました
場所は吉祥寺の「CINQ HOME」さん。※イベントのお写真撮影許可いただいております。

記念イベントとして様々な催し物が予定されている中で気になったのが、豪徳寺から長野県へと拠点を移されたユヌクレさんによる、イギリス菓子とお茶を楽しめる一日喫茶「星降る庭でお茶をしよう」です!
これはぜひとも行きたい~と迷わず予約し、当日楽しみにうかがいました。

イベントでは、本の著者であるラムズデール昌栄さんを交えたおしゃべりを楽しみながら、出来たての本を手に取り、ユヌクレさんが作る苺のイートンメスをいただく、という誠にぜいたくなひと時を過ごさせていただきました。
限られた時間の中ではありましたが、昌栄さんのお話には随所に素敵な言葉がちりばめられていて、会場を優しくそっと包み込んでくれるようなあたたかな空気感がとても印象的でした。
自分軸を取り戻すエッセイ集『星降る庭、愛の音』
自分軸を取り戻すエッセイ集として、季節の流れを辿りながら自分自身の気づきを綴る「星と巡る十二カ月」と、瑞々しい感性に満ちた19のエッセイ「星降る庭、愛の音」の二部構成でなるこちらの本。

眠りにつくまえ、気になる箇所を開き読んでいるのですが、イギリスに暮らす昌栄さんが綴る美しい自然の描写に想いを馳せてみたり、随所に慈愛に満ちた言葉がどこまでも無限に広がっていくような大らかさに、読みながら心が穏やかに整っていくのを感じます。
いつも近くにおいて、折に触れ読み返し、自分自身と向き合う道標となってくれそうな1冊。そっと、大切に、読み進めていきたいです。

本を読んで気付いたこと
”人生の中にある小さな宝石のような瞬間に出会っていくこと、それこそが人生”というようなことが書かれていたのですが、本当にそのとおりだな、としっくり心に響きました。
すぐ目の前にある小さな幸せを見落とさないよう、感謝の心と謙虚な気持ちを持つこと。家族や大切な友人たち、出会う人々、すべてのことにはきっと意味があるのだから、じっくり味わい感じ尽くすこと。
文字にしてしまうと実にシンプルだけど、これでいいんだとストンと腑に落ちるようにも感じ安心します。
読んでいると心が浄化されるような、不思議な本。手元に置いてずっと大切にしていきたいと思える本って実はそう多くはないので、出会えたことが今はとても嬉しいです。

感覚を研ぎ澄ませ心の声を聴く
日ごろから「ピンとくる」という感覚をわたしは大切にしています。
おもしろそう!楽しそう!というアンテナに従うことや、ふと頭に浮かぶ誰かに連絡してみること、といった類のことだけでなく、気持ちや体調の具合によっては、何となく気が乗らないからやめておこうと、少し距離を置くという選択も時には必要だと感じています。
どうしようかな、と躊躇してしまうような場面もたくさんありますが、限りある時間と人生、「いつか」は来るとは限らないし、この先の人生を考えた時、今この瞬間が一番若く体力もある!という想いが、迷ったときいつもそっと背中を押してくれます。
思い立った時にやりたいことをチャレンジし続ける、選択には責任を取る、そんな小さな誓いを新たにした今回のイベントとなりました。
自分自身と向き合い、問いかける時間を持つ
常日頃から好奇心の赴くままに動くため、ついインプット過多になりがちなわたし。
暮らしの中で、わずかな時間でも自分自身と向き合い静かに頭の中を空っぽにしたり、思い浮かぶあれこれをつらつらと書き留める、というアウトプットが最近になってようやく定着し始めたタイミングで出会えた今回のイベント。
昌栄さんの飾らない言葉たちに触れていると、自分の想いを紙に綴るということも以前よりも肩ひじ張らず、ゆるやかに続けていけそうな気がしています。

美味!ユヌクレさんのイートンメス
そして会場でいただいた、ユヌクレさんがこの日のために用意してくださったお菓子のなんと美味しかったこと……!
イギリスに伝わるメレンゲ、生クリーム、季節のフルーツを使う、クラシカルなデザート菓子「イートンメス」。一見シンプルなようで、でもこだわりの詰まったそれはスペシャルなひと皿でした。

ひと口頬張るとメレンゲからほのかに漂う清涼感(ミントかなーと思っていたら当たりでした!)、重すぎずさっぱりとしたクリーム、そして甘酸っぱくて果実味溢れる苺のジャムに、バターの香り漂う素朴なショートブレッドを合わせたとても贅沢なひと皿。
またテーブルを回りながら丁寧にお菓子の説明をしてくださるそのお姿に、誠実で真摯なお人柄が滲み出ておりました。こだわりの無農薬苺に、伝統的なレシピで焼かれたショートブレッド、とこの日のために特別に考え準備してくださったそのひと皿には作り手の優しさが溢れているようでした。
自宅でもイートンメス作ってみました
自宅でも旬のブルーベリーを使い、久しぶりにイートンメスを作ってみました。

アイスティーはイベントの帰りに吉祥寺駅で見つけたteteriaさんのブレンドティー。爽やかなミントの香りがこれからの季節にぴったりです!

梅雨時期に入り、休日の読書熱が再熱しています。話題作や受賞作品など、今読んでいる本についてもまたどこかでご紹介できればと思います。

clara
49歳 / 埼玉県 事務員
夫と2人の子ども、猫(♂)との暮らし。自分に必要なものをその時々で取捨選択し、日々心穏やかに過ごせるよう心がけています。ひと手間かかっても五感を満たしてくれるもの、丁寧に作られたものを好みます。
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