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Sayaの12星座 星占い「星ごよみ」

<8月23日~9月22日の運勢/Sayaの星占い>計画通り物事を進めようとする一方で、「愛着」「執着」との葛藤も【今月の12星座運勢「星ごよみ」】

  • Saya

2026.08.23 更新日:2026.09.22

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SUN SIGN IN VIRGO(太陽がおとめ座に)

おとめ座

8月23日に太陽が、25日に思考や伝達の星・水星がおとめ座に入ります。ひとつ前のしし座に太陽がある時期は、「生命の喜び」のシーズン。でも、おとめ座に太陽がある今期は、秋冬に備えて、これからどうしようかと考え始めるタイミング。とくに水星はおとめ座の守護星なので、状況を分析し、計画を立てて、オーガナイズすることに力を発揮します。また問題を見つけて、それを解決するのも、おとめ座の水星は得意。夢から醒めて、一気に現実的になっていくこともありそうです。

そんななか、28日の満月&月食は、「感情」を表すうお座で起こります。感情や身体性を無視して、頭で考えようとしていると、満月で反動が。感情があふれてきそうです。

9月に入ると、9月1日にしし座の拡大と保護の星・木星と、おひつじ座の現実化とルールの星・土星が調和します。ポジティブで、自分らしくあろうという陽のムードが漂いますが、10日には愛と美の星・金星がさそり座へ。対象への愛着が強く出てきますし、過去へと思いが戻っていくことも。陰陽のコントラストがとても激しいときです。

そんななか、11日のおとめ座の新月には水星がてんびん座に。ふたつの選択肢の間で悩みつつも、適切な距離を取る傾向が出てきそう。また同じ日には自立や変革の星・天王星がふたご座で「逆行」をスタート。新しい世界へと向かうことで、深いところにある愛着を断ち切る流れが感じられます。

そう、計画通り、仕事や家事などを進め、前に進もうとする一方で、悲しみや愛着が渦巻いている。それが落ち着いたと思っても、距離を取ろうとしても、新しい世界を見ようとしても、また愛着が出てくる……。多くの人がそんな、さそり座的な「執着」と戦うことになりそうな秋です。

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Column

暮らしのなかの心安らぐ時間と場所 in 京都_06

「空を見上げる時間」「おしゃべりしつつの散歩の時間」「お茶をいただく時間」「豊かさを生む書く時間と、星を読む時間」と4回書いたあと、「無駄な時間を作るための時間管理」について、書かせていただいたのが5回目でした。

ひとつの目的では動かず、いくつもの行動を一緒にするというのが前回の答えですが、それで思い出したのが「なぜ京都に移住したのですか」という質問。京都に住んで10年になる最近ではあまり受けることもなくなったものの、以前は、移住の理由をよく聞かれていました。でも、実は、この質問がすごく困る。と言うのは、「大学が京都だった」とか、「京都に転勤になった」とかのわかりやすい理由があるわけではないからです。

ただ、星占いの連載というノートパソコン1台と占星天文暦があれば、どこででもできる状態に突然なった18年前、お仕事をいただけるうちに、いろいろな場所に住んで、異なる暮らしを経験してみたいという願いが胸に宿りました。どうせなら、デジタルシフトの恩恵を徹底して、味わってみようと思ったわけです。

Sayaの星占い 星ごよみ 京都column2

東京の田舎で生まれ育ち、約40年、東京の価値観に身を浸してきた。いったん自然が好きだった沖縄に向かい、その後、沖縄の価値観も、5年間、味わった。パートナーも得たあとで、国内でまったく違う価値観が味わえる場所と言うと、京都が浮かびました。当時は学びたい、成長したいという気持ちが夫婦ともに強く、それができるのが京都ではないか、というかなり、ふわっとした考えではあったのです。『LEE』を読んでいるような、しっかりした人生プランのある方たちにはきっと笑われてしまいますね。

その他にも、無農薬の野菜づくりに興味があって、京都にある週末農学校に行ってみたいとか、先祖探しをしたら、12代くらい前、京都の千本釈迦堂あたりにいた母方の先祖がいるらしいとか、小さな理由はいろいろありました。どれも、ひとつでは弱いものばかりですが、こんなふうに、たくさんのベクトルがひとつを指すときって、経験上、動いていい合図なのだと思っています。縁の糸が撚り合わさって太くなり、結び目がしっかり作れるイメージなのです。

畑に自炊に、ルーティンもいろいろあるし、仕事も学びも続けているし、美容にも手をかけないといけない年齢だし、もちろん、身体のケアも必要。時間的にゆとりがあるわけではまったくないからこそ、自分の心が満たされる場所に住みたいし、毎日のスケジュールも、ふくよかな時で満たしていきたい。そんな思いが年々、強くなっています。

Sayaの星占い 星ごよみ 京都column3

とは言え、50代も半ばのわたしとは違い、若い方たちは、そんなことを言っている時間はないですよね。それもよくわかります。わたし自身、20代に仕事を得られたのは、ほとんどが裁量労働制の編集部。遅くまで働いたり、時間外が100時間でも残業代がなかったり。正社員の経験もしましたが、32歳でフリーランスになってしまったので、30代も休日もないくらいの勢いで、月刊誌を中心にお仕事を受けていましたから、走り続けていて、ゆとりは全然ありませんでした。

でも、ストレスで緊張し続けていると、身体には予想外に負荷がかかっているのですよね。若いときはなんとかなっても、40代後半から、噴き出てくる。50歳前後で大病をされたり、突然亡くなったりという方も同世代に出てきています。だからこそ、若いみなさんにはどんなに忙しい日々のなかでも、自分を緩める時間を忘れないでいただけたらなあと思うのでした。

そう、10分だけ、ベッドのうえで何もせずに横になるだけでいい。あるいは、お花を眺めるだけでもいい。ただ、存在する。自分の鼓動や呼吸の音を聞いてみる。そんな時間を作ってみませんか。そして、お風呂をキャンセルしても、本を読めなくても、睡眠時間だけはしっかり取ってくださいね。いつもいつも昼の太陽のように輝かなくていい、夜にはゆっくり休む。それだけでも、40代後半からが変わってきます。

コラム写真撮影/野口さとこ(@satoko.nog)


Staff Credit

text/Saya photo/岩城裕哉 cookies/and Bake

■Sayaさん著書情報

『わたしの風に乗る目覚めのレッスン―風の時代のレジリエンス』(Saya・大槻麻衣子 著/¥4400/説話社)
『占星術ブックガイド 星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集』(¥5500/説話社)

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Saya Saya

アストロロジー・ライター

1971年生まれ。おとめ座。現在は、京都で夫とふたり暮らし。雑誌連載のほか、オンライン講座や、ホロスコープ・リーディングのセッションを行う。著書に「星を味方につける生き方、暮らし方」(集英社)など多数。

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