児童書は、子どもたちに何を教えてくれる?
【児童書33選】夏休みの読書感想文にも!絵本でもなく、大人向けでもない。親子で読んで学べる児童書の世界
2026.08.18
語彙力、想像力、好奇心が育つ!
「児童書」がひろげる、子どもの未来

絵本でもなく、大人向けでもない「児童書」。そこには、子どもの成長に必要なすべてが詰まっている!? 書店員、読書教育のプロ、読者のおすすめ本を一挙にご紹介します。ぜひ、夏休みの読書感想文の本選びの参考に。
- Index
-
- 「児童書」がひろげる、子どもの未来
- 『昆虫最強王図鑑』
- 『シートン動物記』
- 『ハンディ版 それ犯罪かもしれない図鑑』
- 『放課後ミステリクラブ』シリーズ
- 『つかめ!理科ダマン』シリーズ
- 『モモ』特別ダブルカバー版
- たくさんのふしぎ 傑作集『いっぽんの鉛筆のむこうに』
- 『絵巻じたて ひろがるえほん かわ』
- 『にんきもののひけつ』
- 『はれときどきぶた』
- 『マジック・ツリーハウス 54 ラッコの海を守れ!』
- 科学漫画サバイバルシリーズ94『大噴火のサバイバル』
- 『都会(まち)のトム&ソーヤ(1)』
- 『パフィン島の灯台守』
- 『大どろぼうホッツェンプロッツ』
- 『おとな体験授業?』
- 『キャベたまたんてい 空とぶハンバーガーじけん』
- 『星のカービィ スターアライズ フレンズ大冒険!編』
- 『料理はすごい!』
- 『ハリー・ポッターと賢者の石』
- 『裏庭』
- 『おおきな木』
- 『わかったさんのクッキー』
- 『理系脳をつくる 食べられる実験図鑑』
- 『子どもを守る言葉「同意」って何?』
- 『レモンをお金にかえる法』
- 『海よ光れ! 3・11被災者を励ました学校新聞』
- 『こころのふしぎなぜ? どうして?』
- 『変わってしまったぼくの町、ぼくの学校 ウクライナの少年・ダニールが見た戦争』
- 『失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!』
- 『るるぶ 地図でよくわかる 世界の国大百科』
- 『かみさまのおはなし』
- 『ナイチンゲール』学習まんが世界の伝記NEXTシリーズ
- あわせて読みたい

『昆虫最強王図鑑』
(最強王図鑑シリーズ) ¥1430 Gakken
「息子がハマった、最強の昆虫を決める図鑑。普通に読むことはもちろん、本の中で戦っていない虫を想像で対決させたり、イラストをまねして絵を描いたりと、さまざまな楽しみ方が。何度も読みたくなる仕掛けがたくさんあるようです」(No.059 サンさん)

『シートン動物記』
著:アーネスト・T・シートン
訳:藤原英司 絵:木村しゅうじ
各¥1760(全8巻) 集英社
「動物たちがどのように生きているのかを、図鑑よりもリアルに想像させてくれて、まるで動物の大河ドラマを観ているかのよう。架空ではないからこそ、自分の世界の外側を意識することができました。大ハマリして全巻読んだ後に〝もう新しいシートン動物記を読むことができないんだ〞と絶望してしまったほど(笑)」(作家、文化昆虫学者・篠原かをりさん)

『ハンディ版 それ犯罪かもしれない図鑑』
監修:小島洋祐 絵:小豆だるま ¥1540 金の星社
「書店で本の中身を写真に撮ってしまう、というような、子どもが出来心でやりそうな違法行為を集めた本で、読むと少し意識が高まりますね。図鑑タイプは、多くの事例が一覧できるため、どのジャンルでも人気です」(紀伊國屋書店 新宿本店 児童書コーナー担当・都野佳乃さん)

『放課後ミステリクラブ』シリーズ
著:知念実希人 絵:Gurin. ¥1210〜(1〜9巻) ライツ社
「大人向けミステリーを書いている知念さんが完全に子ども向けに書いた、大人気のシリーズ。子どもが自分で謎を解いていけそうな難易度なのも楽しいのかもしれません。人が死なないところもポイントのようですね」(紀伊國屋書店 新宿本店 児童書コーナー担当・都野佳乃さん)

『つかめ!理科ダマン』シリーズ
作:シン・テフン まんが:ナ・スンフン 訳:呉 華順 ¥1300〜(1〜11巻) マガジンハウス
「学校で習う理科をギャグ漫画のようなイラストで学べる文字数少なめの児童書で、もう10冊以上出ています。子どもたちが学校で貸し借りするというアナログな口コミをきっかけに爆発的なブームになり、問い合わせが殺到」(紀伊國屋書店 新宿本店 児童書コーナー担当・都野佳乃さん)

『モモ』特別ダブルカバー版
著:ミヒャエル・エンデ 訳:大島かおり ¥880 岩波書店
「女の子・モモと時間泥棒の物語『モモ』は愛され続ける児童文学の名作。日本語版50周年を記念して、岩波少年文庫から発売されたダブルカバー版は、『モモ』を象徴するオレンジ色に懐中時計の箔押しがされています」(教文館 子どもの本のみせ ナルニア国・川辺陽子さん)

たくさんのふしぎ 傑作集『いっぽんの鉛筆のむこうに』
文:谷川俊太郎 写真:坂井信彦 絵:堀内誠一 ¥1430 福音館書店
「昨年の40周年で売り上げが前年の3倍になったという『たくさんのふしぎ』シリーズ。創刊号は1本の鉛筆を作るために、世界中の人々がかかわっているというテーマで、現代の私たちが読んでもたくさんのことに気づかされます」(教文館 子どもの本のみせ ナルニア国・川辺陽子さん)

『絵巻じたて ひろがるえほん かわ』
作・絵:加古里子 ¥3300 福音館書店
「『からすのパンやさん』などで知られるかこさとし(加古里子)さん。実は理系出身で、科学絵本が真骨頂。これは山から海までの川の流れを絵巻仕立てにしたもので、ひろげると7mに。上流から下流まで見られるのは圧巻」(教文館 子どもの本のみせ ナルニア国・川辺陽子さん)
\ 最初は文字が少ない児童書から! /

『にんきもののひけつ』
文:森 絵都 絵:武田美穂 ¥1320 童心社
「文字が少なく絵が多いこの本をおすすめします。文章を読むことで内容を追える構成になっており、文字に慣れるのにぴったりですよ。主人公が人気者の秘密を探るお話です」(Yondemy代表・笹沼颯太さん)
\ 先の読めない展開に夢中になれる!/

『はれときどきぶた』
作・絵:矢玉四郎 ¥1320 岩崎書店
「展開が奇抜なのに、情景を想像しやすい作品なので、ショート動画に慣れた子も飽きずに読み進められるはず。舞台が学校で、設定が身近なところも没入しやすくて◎」(Yondemy代表・笹沼颯太さん)
\ 国、歴史、動物……テーマが毎巻変わる!/

『マジック・ツリーハウス 54 ラッコの海を守れ!』
著:メアリー・ポープ・オズボーン 訳:番 由美子 ¥1210 KADOKAWA
「異なる時代や場所などを冒険する学習漫画シリーズ。さまざまなジャンルに触れられるため、このシリーズを読めば、語彙が増えるうえに、視野をひろげるための知識も身につきます」(Yondemy代表・笹沼颯太さん)
\ 科学漫画の解説パートで練習/

科学漫画サバイバルシリーズ94『大噴火のサバイバル』
原案:洪 在徹 絵:もとじろう 監修:小山真人 ¥1430 朝日新聞出版
「文章による解説パートがしっかりあるのが特徴の科学漫画。解説部分を読めるようになれば、小説を読む力もつくはず。90巻以上あるので興味のある分野がきっと見つかる!」(Yondemy代表・笹沼颯太さん)
\ 学校が舞台だと想像しやすい!/

『都会(まち)のトム&ソーヤ(1)』
著:はやみねかおる 絵:にしけいこ ¥1045 講談社
「少年2人組が、学校や街で、身近な道具を使ってサバイバル的な冒険を繰り広げる小説シリーズ。舞台が子どもたちのリアルな日常と地続きなので、想像しやすいはず」(Yondemy代表・笹沼颯太さん)
\ 海外作品は主人公の年齢が近いものを/

『パフィン島の灯台守』
作:マイケル・モーパーゴ 絵:ベンジー・デイヴィス 訳:佐藤見果夢 ¥1650 評論社
「外国の話ですが、主人公が少年なので身近に感じられる。〝家族ではないけれど、単なる友達とも少し違う〞という、繊細で複雑な関係性を理解できる作品」(Yondemy代表・笹沼颯太さん)
\ 読みやすくて万能の長編児童書/

『大どろぼうホッツェンプロッツ』
作:オトフリート・プロイスラー 訳:中村浩三 ¥880 偕成社
「初めて長めの物語を自分で読むならこれ。挿絵が多く文章が簡単ですが、話がしっかり作り込まれています。ボリュームがありながらも読み切れるという本は貴重です」(Yondemy代表・笹沼颯太さん)
\ 大人の体験を通じて何を知る?/

『おとな体験授業?』
作:なかがわちひろ ¥1650 アリス館
特別授業の日、どんな大人になりたいかを書いた紙を不思議な液体に入れたら、大人になっちゃった!! シャッフルされて、友達のなりたい〝おとな〞になった子どもたち。さまざまな職業を体験しながら、何に気づく? 「11歳の息子が大好きな本。ちょっと不思議な〝おとな体験授業〞は、物語展開にひと工夫あって、タネ明かしされるところがおもしろいそう」(LEE100人隊 No.091 hiroさん)
\ 食べ物×探偵に子どもが夢中!/

『キャベたまたんてい 空とぶハンバーガーじけん』
作:三田村信行 絵:宮本えつよし ¥1430 金の星社
キャベツのキャベたまたんていが主人公の探偵物語シリーズ。イラストがたっぷりの小説で、活字が苦手でも読みやすい! 「うちの8歳男子が謎を解決していくお話にワクワクしています。お気に入りの『空とぶハンバーガーじけん』は、出された問題の正解がわからないとハンバーグのように焼かれるところで特に盛り上がっているみたいです」(LEE100人隊 No.032 あーさんさん)
\ ゲーム好きな子の読書の入口に/

『星のカービィ スターアライズ フレンズ大冒険!編』
作:高瀬美恵 絵:苅野タウ 絵:ぽと ¥880 KADOKAWA
大人気のキャラクター・カービィが大冒険する小説シリーズ。「娘が初めてクリアしたゲームが『星のカービィ』作品で、登場キャラに興味を持って読書を始め、小説シリーズを全巻読破するほどドハマり! 『スターアライズ編』の2作がお気に入りだったようです。親としてはこういう入口から本への興味に転じることもあるのだなあと、意外でした」(LEE100人隊 No.001 ミミさん)
\ 小学生が読みやすいレシピ本!/

『料理はすごい!』
編集:柴田書店 ¥1760 柴田書店
シェフ4人による、小学校低学年から使える料理本。「白いごはんに合う、おかずと汁もの」「食パンでつくる」「パスタ料理」など、子どもでも作れる料理を54品掲載。工程写真が大きく載っていて手順がわかりやすい。「料理が好きな息子(9歳)が夢中。丁寧な解説と写真で料理の基本がわかり、取り組みたくなる内容です。大人も一緒に楽しめますよ!」(LEE100人隊 No.070 おーたむさん)
\ 初めての大長編はハリーとともに/

『ハリー・ポッターと賢者の石』
作:J.K.ローリング 訳:松岡佑子 絵:ダン・シュレシンジャー ¥2420 静山社
説明いらずの大人気児童文学。「まだ映画化していない頃に頭の中で想像しながら読んだので、魔法の世界に入り込んだ気分になれた」(LEE100人隊 No.030 コポさん) 「冒険、戦い、恋、友情すべてが詰まっていて、魔法使いのワクワクがありつつ私と悩みが同じ。ハリーと一緒に成長しました」(LEE100人隊 No.018 みっぴさん) 「あんなに分厚い本を最後まで読めた達成感がすごかった!」(LEE100人隊 No.035 suiさん)
\ 梨木香歩の名作児童文学/

『裏庭』
著:梨木香歩 ¥880 新潮社
昔、イギリス人の別荘だったという荒れた洋館の、秘密の〝裏庭〞に入り込んだ照美。そこには異世界がひろがっていて……? 「この本をきっかけにファンタジーを好きになりました。主人公の繊細な心の変化を子どもながらにわかりやすく読めたのは、ファンタジーだったからかもしれません。ゾッとする展開もあり夢中で読んだことが印象に残っています」(LEE100人隊 No.019 いとさん)
\ 子は少年に、親は木に感情移入/

『おおきな木』
作:シェル・シルヴァスタイン 訳:村上春樹 ¥1540 あすなろ書房
子どもが成長して老いるまでの、木との関係性を描いた物語。幼い頃は木と仲よしだった少年が成長して離れてしまっても、おじさんになっても、自分の身を削って尽くす木の愛に胸を打たれる。1976年版が絶版になり、2010年に村上春樹の新訳が発売。「生涯を通して与え続ける木に、いつも涙してしまいます。今でもうるうるしながらたまに読むほど」(LEE100人隊 No.083 inaさん)
\ お菓子づくり好きの原点!/

『わかったさんのクッキー』
作:寺村輝夫 絵:永井郁子 ¥1320 あかね書房
『わかったさん』シリーズはお話に出てくるお菓子のレシピ付き。世代を超えて、多くの人の「初めてのお菓子づくり」のきっかけとなった大人気シリーズ。「小学校の図書室で借りて、家でレシピを見ながら作ってみた思い出が」(LEE100人隊 No.052 リトさん) 「物語の中に出てくるお菓子がどれもおいしそうで、読むと自分も作ってみたくなるような楽しさがありました」(LEE100人隊 No.091 hiroさん)
\ おもしろおいしい理科の実験料理/

『理系脳をつくる 食べられる実験図鑑』
著:中村陽子 監修:宮本一弘 ¥1650 主婦の友社
科学の知識を応用した料理で実験。勝手に薄皮がなくなるみかんゼリーや、アルギン酸ナトリウムを使うクリームソーダなど、理科的なおもしろさのある料理がたくさん。「息子(11歳)がドハマり。お菓子づくりを通して科学に触れられて、楽しく知識が身につく」(LEE100人隊 No.091 hiroさん) 「工作好きな娘が自発的に〝やってみたい!〞と言い出しました!」(LEE100人隊 No.005 てこぽこさん)
\ 自分の心と身体を守れるように/

『子どもを守る言葉「同意」って何?』
著:レイチェル・ブライアン 訳:中井はるの ¥1760 集英社
自分を守り、他人を傷つけないための、同意とバウンダリー(境界線)の考え方をイラストと文で解説。「いいよ」「ダメ」や「助けて」を言えるようになるための役立つガイド的な本。「LEEの性教育の座談会で、犬山紙子さんにおすすめされて購入した本。話しにくいような内容も、普段の会話の中で話すような表現で説明されていて、とても参考になります」(LEE100人隊 No.013 ましゅさん)
\ 幼い頃から経済学に触れてみよう/

『レモンをお金にかえる法』
著:L・アームストロング 絵:B・バッソ 訳:佐和隆光 ¥1430 河出書房新社
レモネードを売る方法を通して経済学を学べる。「売る側のことを描いた本は珍しく、小学生でも理解できる内容で端的にまとめてあるのがよかった。8歳の娘は、ほかの絵本と同じものとして読んでいますが、普段は使わないような言葉に触れる機会になっているようです。大人の私も、ボンヤリしていた経済の基本をしっかり理解することができました」(LEE100人隊 No.023 しーさん)
\ 東日本大震災当時の小学生をルポ/

『海よ光れ! 3・11被災者を励ました学校新聞』
作:田沢五月 ¥1540 国土社
東日本大震災の避難所となった岩手県の小学校で、被災者を励ますために学校新聞を作り続けた子どもたち。当時の児童の姿を描くノンフィクション。「3.11を知らない長男(12歳)の読書感想文用に買いました。被災した子どもたちが〝自分たちにできることは何か〞と話し合い、学校新聞での発信を通して困難と向き合う姿から、前向きに進む強さを学べます」(LEE100人隊 No.046 でむさん)
\ 正解のない疑問を紐解いていく/

『こころのふしぎなぜ? どうして?』
監修:村山哲哉 執筆:大野正人 ¥935 高橋書店
「子ども視点の素朴な問いから、死の話まで、心に関する深い疑問に答えてくれる本。勉強する理由についても書いてあり、8歳の娘はそれをなんとなく理解していそう。人間関係のトラブルを自分で立て直すのが上手なのは、幼い頃からこの本を読んでいたからでは?と密かに思っています」(LEE100人隊 No.023 しーさん)。その他、感情や倫理観、友達や家族などさまざまなテーマを丁寧に解説。
\ 今、起きている戦争を知る/

『変わってしまったぼくの町、ぼくの学校 ウクライナの少年・ダニールが見た戦争』
文・絵:ダニール 写真・訳:ERIKO ¥1760 汐文社
2022年からのロシアによる侵攻で一変してしまった日々を、ウクライナで暮らす13歳の少年の絵と文で綴った一冊。「〝○が△△に変わった〞と写真と絵も添えてわかりやすく教えてくれるので、小学生の子どもにも戦争の恐ろしさを端的に伝えられました。戦争中でもその場で生活している人がいる、ということをリアルに感じ取れます」(LEE100人隊 No.059 サンさん)
\ 成功するには失敗も必要!?/

『失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!』
著:大野正人 ¥1595 文響社
アインシュタイン、ピカソ、夏目漱石、スティーブ・ジョブズ……伝記があるような成功者たちの失敗エピソードを収集。失敗しても大丈夫! チャレンジしてみよう! と、勇気が出る一冊。「10歳の長女がミスをして落ち込んでいるときに購入。有名な偉人たちですら、過去には大きな失敗をしていることを知り、むしろ私のほうが元気をもらいました」(LEE100人隊 No.054 さきさん)
\ 旅するように世界を学べる!/

『るるぶ 地図でよくわかる 世界の国大百科』
編集:JTBパブリッシング ¥1540 JTBパブリッシング
おなじみの旅行情報誌『るるぶ』のように、写真やイラストが満載の子ども向け学習地図帳。中学校受験対策にも役立つ。「『るるぶ』が制作しているので、旅行のガイドブックを見るように世界の国のことが学べて楽しい。夫が海外出張に行くときは、11歳の息子と行き先の国をチェックするのが習慣です」(LEE100人隊 No.091 hiroさん)。同シリーズの国内バージョンも必見!
\ 80年前の『古事記』本が復刊!/

『かみさまのおはなし』
原作:藤田ミツ 復刻提案:渡邉みどり 構成:高木香織 ¥2640 講談社
『古事記』をわかりやすく子ども向けにした昭和15年刊行の本を復刊。『浦島太郎』などのおとぎ話のもとになったお話も。「神様に興味を持っていた娘に読み聞かせるため購入。神社に行ったときや、神話に出てきた土地などに行ったときには、娘と神様の話ができ、その場所により興味を持てています。日本の歴史や古典に親しみを感じるきっかけになりました」(LEE100人隊 No.023 しーさん)
\ 偉人&歴史の学習漫画は鉄板/

『ナイチンゲール』学習まんが世界の伝記NEXTシリーズ
まんが:込由野しほ シナリオ:堀ノ内雅一 ¥1078 集英社
さまざまな出版社から出ている伝記や歴史の学習漫画は、多くの読者が間違いないと太鼓判を押す定番の存在。「〝漫画で学ぶ〞系の伝記は、読みやすく、私が子どもの頃によく読んでいました。繰り返し読むことも多く、ナイチンゲールやエジソンなどが特に印象に残っています」(LEE100人隊 TB しょこみさん)。
文章を読むのが苦手な子でも、漫画ならきっと楽しく読めるはず。
Staff Credit
取材・文/東 美希
こちらは2026年LEE8・9月合併号(7/7発売)「「児童書」がひろげる、子どもの未来」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(掲載当時)です。
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