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一生ものの蒸す力

せいろで作る副菜「かぶとシラスのオイルレモン蒸し」レシピ/ワタナベマキさん

  • ワタナベマキ

2026.04.21

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\せいろで、フライパンで…/
ワタナベマキさんが今、伝えたい!

一生ものの蒸す力

せいろブームにのっかって、買ってはみたものの料理が地味に思えたり、がっつり味好きの家族ウケがいまいちだったり、なんとなくバリエーションがつきにくい……と悩む人も少なくない様子。しかし「蒸し料理」の実力は、想像以上にすごいのです! せいろを持ってなくても、フライパンや鍋でも蒸せるし、おいしさ・手軽さ・栄養面でも、もっと使いこなしたい調理法。蒸し料理を熟知したワタナベマキさんが、その極意を教えます!

ワタナベマキさん

ワタナベマキさん

季節の味をシンプルに、家庭で気軽に楽しむレシピが好評。蒸し料理の著書は『ほったらかしでおいしい!せいろでおかず蒸し』(Gakken)、『ワタナベマキのサッと蒸し、ほっこり蒸し』(NHK出版)ほか多数。

せいろで蒸す

材料をセットし強火で蒸すだけ。ほったらかし上等、失敗知らずなせいろ料理。がっつりメインから副菜まで、「こんな料理まで?」と驚く幅広さです。

読者Q

せいろで「副菜」のバリエも広げられる?

A メインを作る間に“ながら”で副菜を作れます



かぶとシラスのオイルレモン蒸し

かぶとシラスのオイルレモン蒸し

調理時間 12分

かぶなど根菜類は蒸すことで甘味がぐんとアップ。「シラスの塩気とうま味が調味料的な役割を果たす副菜。茎も捨てずに一緒に蒸しましょう」

材料・作りやすい分量

  • かぶ(葉付き)……3個
  • シラス干し……30g
  • A)
    • レモン汁、白ワイン、オリーブオイル……各大さじ1
    • 塩……少々
  • レモン(国産・半月形の薄切り)……6枚

作り方

  1. かぶは白い部分を6等分に切り、オーブンシートを敷いたせいろにのせる。葉と茎は3等分の長さに切る。
  2. シラス、Aを混ぜ、1のせいろにのせる。
  3. 蒸気の上がった鍋に2をのせ、フタをして強火で6分蒸す。かぶの葉と茎を加え、さらに2分蒸す。火を止め、レモンスライスをのせる。

せいろ蒸しの基本プロセス

せいろの底をぬらし、オーブンシートを敷く

1 せいろの底をぬらし、オーブンシートを敷く

味をしみ込ませたい材料をイン

2 味をしみ込ませたい材料をイン

肉や魚、調味料などを上に

3 肉や魚、調味料などを上に

鍋に湯を沸かし、せいろをのせて蒸す

4 鍋に湯を沸かし、せいろをのせて蒸す

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Staff Credit

撮影/伊藤徹也 スタイリスト/駒井京子 取材・文/田中のり子
こちらは2026年LEE5月号(4/7発売)「一生ものの蒸す力」に掲載の記事です。

ワタナベマキ

料理家

ケータリングをきっかけに、本、雑誌、広告などで料理を提案するように。デザイナーの夫、中学生の息子との毎日から生まれる実践的、かつ体に優しいレシピが好評。『ワタナベマキの10の定番弁当』 (扶桑社ムック)、『旬菜ごよみ365日 季節の味を愛しむ日々とレシピ』(誠文堂新光社)ほか著書多数。

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