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レンチンカスタードクリームで作る「クイックタルト」レシピ/近藤幸子さんの「おやこおやつ」

  • 近藤幸子

2024.04.20

  • 動画

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近藤幸子さんの「おやこおやつ」

Vol.

53

レンチンカスタードクリームで作る「クイックタルト」

レンジで簡単にできるカスタードクリームを使った「クイックタルト」を近藤幸子さんに教わりました。

家庭で作るのは難しく感じるカスタードですが、実はとっても簡単。材料もシンプルで、卵黄や牛乳、小麦粉などを混ぜてレンチンするだけ!タルトは市販のバタークッキーで代用し、好みのフルーツを乗せれば見栄えもバッチリ!お誕生日会やパーティーにもってこいですね。レンチンするだけでとろ〜りと滑らかに仕上がるコツは必見ですよ。詳しい作り方は動画でぜひチェックしてみてくださいね。

近藤幸子さんの「おやこおやつ」は毎月第3土曜日8時に更新!

レンジでチンするだけ!

レンチンカスタードクリームで作る「クイックタルト」の作り方

手間がかかるイメージがあるカスタード作りですが、鍋で作るよりレンチンしたほうが、鍋の底にこびりついたり焦げ付いたりせずに、手早くさっと作ることができます。材料は卵黄や牛乳を使っているので栄養価が高く、育ち盛りの子どもにぴったり! フルーツを飾っておしゃれなプチデザートに仕上げてみてくださいね。食べ切りサイズのお菓子をすぐに作りたい時に覚えておくといいですよ!

近藤幸子さん

レンチンカスタードクリームで作る「クイックタルト」レシピ/近藤幸子さんの「おやこおやつ」

材料・作りやすい分量

材料・作りやすい分量
  • 卵黄…1個
  • 砂糖…大さじ2
  • 薄力粉…大さじ1
  • 牛乳…1/2カップ
  • 市販のバタークッキー…8枚
  • 好みのフルーツ…適量

作り方

  1. ボウルに卵黄を入れてひと混ぜし、砂糖を加えて白っぽくなるまで混ぜる。小麦粉をふるい入れ、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。砂糖を加えて白っぽくなるまで混ぜる小麦粉をふるい入れ、粉っぽさがなくなるまで混ぜる
  2. 冷蔵庫から出したばかりの牛乳を①に少しずつ加え、滑らかになるまで混ぜる。ラップをかけずに600Wのレンジで1分30秒加熱し、加熱後、泡立て器で滑らかになるまで混ぜる。冷蔵庫から出したばかりの牛乳を①に少しずつ加え、加熱後、とろみがつきましたが、
小麦粉はまだ完全に熱が通っていません
  3. ②をラップをかけずに再度1分加熱し、同じように滑らかになるまで混ぜる。②が滑らかになったら、再度ラップをかけずに1分加熱し、同じように滑らかになるまで混ぜる。同じように滑らかになるまで混ぜる。
  4. ③のカスタードが熱いうちに、ラップを密着させるようにかぶせ、保冷剤を乗せ急冷する。あら熱がとれたら、冷蔵庫で1〜2時間しっかりと冷やす。③のカスタードが熱いうちに、ラップを密着させるようにかぶせ、保冷剤を乗せ急冷する。あら熱がとれたら、冷蔵庫で1〜2時間しっかりと冷やす。
  5. 冷蔵庫で冷やした④のカスタードをヘラで少し混ぜ、泡立て器で滑らかになるまで混ぜる。冷蔵庫で冷やした④のカスタードをヘラで少し混ぜ、泡立て器で滑らかになるまで混ぜる。ダマが消えるまで
  6. 市販のバタークッキーに⑤のカスタードをのせ、半分に切ったフルーツを飾る。市販のバタークッキーに⑤のカスタードを乗せ、半分に切ったフルーツを飾る。

Point!

・牛乳を加えるときに、バニラビーンズ少々を一緒に加えるとより本格的に。
・カスタードは傷みやすいので、急冷し、作ったらすぐに食べてください。
・タルトは市販のものを代用しますが、しっとりとした味わいになるバタークッキーがおすすめです。

子どもの感想、反応は?

「フルーツの飾り付けは私にまかせて!」(妹)
「カスタードはパンに塗ってもおいしいね〜♡」(姉)

レンチンカスタードクリームで作る「クイックタルト」レシピ/近藤幸子さんの「おやこおやつ」


近藤幸子さん

子どもと一緒に作ってみてくださいね

近藤幸子さん

Sachiko Kondo

料理研究家・管理栄養士


近藤幸子さんの「おやこおやつ」次回は5月18日土曜日8時に、包丁いらずで簡単「和えるだけパスタ」のレシピを公開予定です。

Staff Credit

撮影/三村健二 取材・文・動画編集/伊藤美江

近藤幸子 Sachiko Kondo

料理研究家・管理栄養士

6歳違いの二人の娘の母で、家事や育児に忙しい日々から生み出される工夫の詰まったレシピが大人気。著書に『がんばりすぎないごはん』『丸めないハンバーグ、包まないシュウマイ。』『味が決まる!レシピがいらない中火で8分蒸し』など。

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