FOOD

年末は「大皿料理」上手になりたくて

「ささみバター」レシピ/arikoさん

  • ariko

2024.01.29

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コスパのいいささみが、ごちそうに大変身!

ささみバター

「ささみバター」レシピ/arikoさん

調理時間20分

「ブライン液(砂糖を加えた塩水)に漬け込むと、パサつきがちなささみが驚くほどしっとり。バターのリッチな香りとレモンの爽やかさが最高です。」(arikoさん)

材料・4人分(20×17×5㎝の耐熱皿を使用)

  • 鶏ささみ(すじを取り除く)……8本
  • A)
    • 砂糖……小さじ1 1/2
    • 塩……小さじ1
    • 水……100㎖
  • レモン……1/2個
  • 溶き卵……1個分
  • 薄力粉……適量
  • こしょう……少々
  • バター(食塩不使用)……60g

下準備

オーブンを200℃に予熱する。

作り方

  1. ジッパー付き保存袋にAを入れて混ぜ、砂糖と塩をよく溶かす。ささみを入れ、空気を抜いて封をし、軽くもんでなじませる。冷蔵庫で1時間〜ひと晩漬け込む。漬け込み時間をのばしても、塩気は強くならないから大丈夫。漬け込み時間をのばしても、塩気は強くならないから大丈夫。塩だけでなく砂糖も使うことで、しっとりうま味アップ
  2. ①からささみを取り出し、キッチンペーパーで水気をふく。こしょうを振って全体に薄力粉をまぶし、溶き卵にくぐらせる。
  3. フライパンにバター10g(大さじ1程度)を入れ、中火にかける。バターがじゅくじゅくと泡立ってきたら、②を入れる。香ばしい焼き色がついたら裏返し、両面香ばしく焼く。
  4. 耐熱皿に③を並べ、残りのバターをちぎってまんべんなく散らす。200℃に予熱したオーブンで10分焼く(トースターでもOK。焦がさないように様子を見ながら、火が通るまで焼く)。レモンを添え、食べる直前にたっぷりと絞る。

※調理時間はささみの漬け込み時間は含まず


Staff Credit

撮影/須藤敬一 スタイリスト/山口裕子 取材・原文/福山雅美
こちらは2023年LEE12月号(11/7発売)『年末は「大皿料理」上手になりたくて』に掲載の記事です。

ariko ariko

本業は編集ライターながら、おいしいレシピが絶大な人気で料理本も多数出版!SNSに投稿されるごはんが話題。

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