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「手」の美しい人になる/おいしいレシピ【LEE DAYS】

小堀紀代美さんの「香味野菜のボンゴレ・ビアンコ」レシピ/おすすめのワインと共に!【LEE DAYS】

  • 小堀紀代美

2021.08.20

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料理家 小堀紀代美さん「ワインに合う“ひと手間かけた”洒落パスタ」

香味野菜のボンゴレ・ビアンコ

好みの香味野菜をサラダ感覚でたっぷりと。
アサリは身が縮まないよう、口が開いたら一旦取り出して。パスタはエキスがしっかりしみ込む平打ち麺をセレクト。

小堀紀代美さんの「香味野菜のボンゴレ・ビアンコ」

材料・2人分

リングイネ…180g
アサリ…300g(20個程度)
香味野菜(クレソン、セリなど合わせて)…50g
オリーブオイル…大さじ2・1/2
にんにく(みじん切り)…1かけ分
タイム(あれば)…1枝
赤唐辛子(種を取る)…1/2本分
玉ねぎ(みじん切り)…大さじ1・1/2
白ワイン…50ml
水…100ml

作り方

  1. アサリは砂抜きし、調理直前に殻に塩をまぶしてしっかりこすり洗いする。香味野菜は食べやすい長さに切る。
  2. フライパンにオリーブオイル1・1/2とにんにく、赤唐辛子、あればタイムを入れて弱火にかけ、にんにくが色づくまで熱する。
  3. アサリ、玉ねぎ、白ワイン、水を加えてフタをし、強めの中火で3〜4分蒸す。アサリは口が開いたら、いったん取り出して火を止める。
  4. たっぷりの湯に塩(1.5ℓに対して小さじ2弱の割合)を加え、リングイネを袋の表示より3分ほど短めにゆでる。ゆで汁は取っておく。
  5. ③にゆで上がったリングイネ、オリーブオイル大さじ1を加えて強めの中火にし、ゴムベラで煮からめる。
    アサリを戻し、香味野菜の茎部分を加えて混ぜ、④のゆで汁を様子を見ながら少しずつ加えて、リングイネが好みの硬さになるまで火を通す。
  6. 器に盛り、香味野菜の葉をのせる。

オススメのワイン
「マス・ド・ジャニーニ ル・タン・デ・ジタン ブラン」フランス

「マス・ド・ジャニーニ ル・タン・デ・ジタン ブラン」フランス
ぶどうの自然な甘さと酸味のバランスがいい白。

ハーブや柑橘系のさわやかなアロマが広がりながら、ソースの味と香りに負けないしっかりめの辛口。¥1870(参考小売価格)/ディオニー

Kiyomi Kobori

小堀紀代美さんのキッチン

こぼり きよみ●
東京・世田谷で料理教室「LIKE LIKEKITCHEN」を主宰。
「日々料理勉強家」をモットーに独自のレシピを追及し、雑誌やテレビなどでも活躍。著書は『予約のとれない料理教室 ライクライクキッチン「おいしい!」の作り方』ほか多数。
http://blog.livedoor.jp/likelikekitchen/
インスタグラム @like-like-kitchen


LEE DAYS vol.01【料理家 小堀紀代美さん「ワインに合う“ひと手間かけた”洒落パスタ」】より

撮影/松村隆史 スタイリスト/岩﨑牧子 取材・原文/高井法子


※商品価格は消費税込みの総額表示(2021年4/20発売LEE DAYS VOL.1現在)です。

 

 

小堀紀代美

料理研究家

料理家。料理教室「LIKE LIKE KITCHEN」を主宰。食卓に映えるおしゃれで美しいおやつから、シンプルで簡単なのに見映えのするふだんのおかずまで、幅広いオリジナルレシピが人気。著書に『ライクライクキッチンの毎日和食』(枻出版社)など。

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