FOOD

めざしたいのは「体力おばけ」なカラダ!

消化不良に「大根のほうじ茶がゆ」レシピ/阪口珠未さん

  • 阪口珠未

2026.08.15

この記事をクリップする

\夏の不調に効く!/

ゆる薬膳レシピ

6~9月頃にかけて悩みがちな不調に効く、薬膳のレシピをご紹介! いつものスーパーで購入できる材料だけで作っても十分効果が期待できますが、より本格的な薬膳レシピに挑戦したい方は、「パワーアップ食材」を追加してみて。

阪口珠未さん

阪口珠未さん

薬膳料理家

(株)漢方キッチン代表。文部省国費留学生として、北京中医薬大学で中国医学を学ぶ。帰国後、東京・恵比寿にて薬膳スクールと薬店を営み、薬膳料理にまつわる著書も多数。楽しくおいしい薬膳の普及活動を行っている。

 消化不良  に効く!

大根のほうじ茶がゆ

大根のほうじ茶がゆ

調理時間 10分(浸水・炊飯時間を除く)

消化吸収がスムーズで、胃腸への負担が少ないおかゆは薬膳でおなじみ。冷たい飲み物やデザートでおなかが弱ったときにどうぞ。

材料・作りやすい分量

★の材料は、入れなくても作れます

  • 米……1/2合
  • 大根……4cm(150g)
  • 塩麹……小さじ1
  • 鶏ささ身……2本(100g)
  • ほうじ茶(ティーバッグ)……2個(3~4g)
  • ★陳皮……3g
  • 塩……小さじ1/2


作り方

  1. 米はボウルに入れて水を加え、指先などでやさしく研ぎ、ザルに上げる。
  2. 耐熱容器にほうじ茶ティーバッグを入れ、熱湯1と1/2カップを注ぎ、5分おく。抽出したら水を加えて3と1/2カップにし、1と一緒に炊飯器の内釜に入れて、30分ほど浸水する。
  3. 大根はさいの目に切る。ささ身は塩麹で和える。陳皮(★)は水大さじ1につけ、やわらかくなったら千切りにする。
  4. 2に大根、塩を加えて混ぜ、ささ身を上にのせる。おかゆモードで炊く。
  5. ささ身を取り出し、細かくほぐす。器におかゆを盛り、ささ身をのせ、陳皮(★)を散らす。

Point

食材の効能

白米(おかゆ):気を補う
大根:消化を促進し、余分な水分を排出する
鶏肉:気を補う
ほうじ茶:余分な水分を排出し、胃腸を整える

★パワーアップ食材:陳皮

みかんの皮を乾燥させたもので、薬膳では消化不良や食欲不振、下痢などを改善し、胃腸の働きを高める素材として使用。無農薬ノンワックスのみかんの皮を天日干しして手作りも可能。

Staff Credit

撮影/砂原 文 スタイリスト/河野亜紀(物) 取材・文/田中のり子
こちらは2026年LEE7月号(6/5発売)「めざしたいのは「体力おばけ」なカラダ!」に掲載の記事です。

阪口珠未 sumisakaguchi

薬膳料理家

(株)漢方キッチン代表。文部省国費留学生として、北京中医薬大学で中国医学を学ぶ。帰国後、東京・恵比寿にて薬膳スクールと薬店を営み、薬膳料理にまつわる著書も多数。楽しくおいしい薬膳の普及活動を行っている。

閉じる

閉じる