夏バテに負けない体を作る
「ゆる薬膳」で、ご自愛力底上げ!
日々の食事から心身の不調を整える「薬膳」が注目を集めています。身近な素材、おうちで作れる料理で、夏や梅雨時季の不調を撃退しましょう。
\夏の不調に効く!/
ゆる薬膳レシピ
6~9月頃にかけて悩みがちな不調に効く、薬膳のレシピをご紹介! いつものスーパーで購入できる材料だけで作っても十分効果が期待できますが、より本格的な薬膳レシピに挑戦したい方は、「パワーアップ食材」を追加してみて。
熱中症予防 に効く!
梅酢豚

調理時間 15分
体にこもった熱を冷まし、潤いを補うメニュー。梅とハチミツの甘酸っぱい味つけは、汗のかきすぎによる消耗を助ける働きがあります。
材料・2人分
★の材料は、入れなくても作れます
- 豚こま切れ肉……200g
- 塩麹……小さじ1
- こしょう……適量
- 片栗粉……小さじ1
- ズッキーニ……1/2本(80g)
- なす……1本(80g)
- 玉ねぎ……1/2個(80g)
- ミニトマト……6個
- ★クコの実(乾燥)……5g
- A)
- 梅干し……2個(または練り梅30g)
- しょうゆ……小さじ2
- ハチミツ……大さじ1と1/2
- 酒……大さじ1
- しょうが(すりおろし)……小さじ1
- 水……大さじ2
- 油(米油など)……小さじ2
作り方
- 豚肉は塩麹、こしょうで下味をつけ、片栗粉をまぶし、12等分にして丸める。
- ズッキーニ、なすは1.5cm幅ぐらいの乱切りにする。玉ねぎは半分に切り、横向きにして8mm幅に切る。クコの実(★)は大さじ1の水で戻す。梅干しは包丁で果肉を叩いてペースト状にする。
- フライパンに油を中火で熱し、1を入れて焼く。表面に焼き色がついたらズッキーニ、なす、玉ねぎを加え、フタをして蒸し炒めにする。
- 野菜類に火が通ったらミニトマト、よく混ぜたA、クコの実(★)を加え、炒め合わせる。

こま肉を手で丸めれば、かたまり肉より火が入りやすく、やわらかく食べやすい。片栗粉のおかげでカリッとした食感に。
Point
食材の効能
豚肉:気と血を補い、体を潤し、疲労回復
梅干し:汗による消耗を防ぎ、消化を助ける
なす・ズッキーニ・トマト:熱を冷まし、体を潤す
★パワーアップ食材 クコの実
薬膳の世界では「不老長寿の実」として知られ、古くから滋養強壮や美容効果が有名。肝や腎の気血を補って生命力をアップ。夏の疲労回復や眼精疲労にもいいことで知られ、スマホやパソコンによる目疲れにも◎!
Staff Credit
撮影/砂原 文 スタイリスト/河野亜紀(物) 取材・文/田中のり子
こちらは2026年LEE7月号(6/5発売)「めざしたいのは「体力おばけ」なカラダ!」に掲載の記事です。





















