FOOD

めざしたいのは「体力おばけ」なカラダ!

冷房冷え・夏太りに「ピリ辛麻婆なす豆腐」レシピ/阪口珠未さん

  • 阪口珠未

2026.08.22

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夏バテに負けない体を作る

「ゆる薬膳」で、ご自愛力底上げ!

日々の食事から心身の不調を整える「薬膳」が注目を集めています。身近な素材、おうちで作れる料理で、夏や梅雨時季の不調を撃退しましょう。

阪口珠未さん

阪口珠未さん

薬膳料理家

(株)漢方キッチン代表。文部省国費留学生として、北京中医薬大学で中国医学を学ぶ。帰国後、東京・恵比寿にて薬膳スクールと薬店を営み、薬膳料理にまつわる著書も多数。楽しくおいしい薬膳の普及活動を行っている。

\夏の不調に効く!/

ゆる薬膳レシピ

6~9月頃にかけて悩みがちな不調に効く、薬膳のレシピをご紹介! いつものスーパーで購入できる材料だけで作っても十分効果が期待できますが、より本格的な薬膳レシピに挑戦したい方は、「パワーアップ食材」を追加してみて。

 冷房冷え・夏太り  に効く!

ピリ辛麻婆なす豆腐

ピリ辛麻婆なす豆腐

調理時間 15分

麻婆のピり辛が冷房で冷えた内臓を温め、なすが巡りをよくして、代謝をサポートします。面倒な豆腐の湯通しは電子レンジで手軽に。



材料・2~3人分

★の材料は、入れなくても作れます

  • 木綿豆腐……1丁(300g)
  • なす……1本(100g)
  • 豚ひき肉……100g
  • ごま油……小さじ2
  • A)
    • 長ねぎ(白い部分・みじん切り)……1/2本分
    • 豆板醤(トウバンジャン)……小さじ2
    • にんにく、しょうが(すりおろし)……各小さじ1
  • B)
    • 酒……大さじ2
    • しょうゆ……小さじ2
    • みりん……大さじ1
    • オイスターソース……大さじ1/2
    • みそ……小さじ2
    • 水……1/2カップ
  • 水溶き片栗粉……小さじ1/2を大さじ1の水で溶く
  • ★花椒(ホワジャオ)粉、長ねぎ(青い部分・粗みじん切り)、ラー油(あれば)……各適量

作り方

  1. 豆腐は1.5cm角に切って耐熱皿にのせ、ラップをかけずに電子レンジ(600W)で1分30秒加熱し、出た水をきる。なすはヘタを取り、1.5cm角に切る。
  2. フライパンにごま油を中火で熱し、豚ひき肉を加えて炒める。肉の色が変わったら横に寄せてAを加えて混ぜ、さらになすを加えて全体を炒め合わせる。
  3. Bを加えてひと煮立ちさせ、豆腐を入れる。木べらで豆腐が崩れないように混ぜ、3分ほど煮る。
  4. 弱火にして水溶き片栗粉を回し入れる。中火にして大きく混ぜる。
  5. 器に4を盛り、花椒粉(★)を振り、長ねぎを散らし、ラー油を回しかける。

Point

食材の効能

豚肉:気と血を補い、疲労回復
豆腐:体に潤いを与え、熱を冷ます
なす:熱を冷まし、血の巡りをよくする
しょうが・にんにく・豆板醤:体を内側から温め、巡りを促進

★パワーアップ食材 花椒粉

麻婆豆腐など四川料理に欠かせない、さわやかな香りが特徴のスパイス。おなかを温めて胃腸の働きを高め、冷房などの冷えからくる胃痛や消化不良、食欲不振、下痢を緩和する働きが。

Staff Credit

撮影/砂原 文 スタイリスト/河野亜紀(物) 取材・文/田中のり子
こちらは2026年LEE7月号(6/5発売)「めざしたいのは「体力おばけ」なカラダ!」に掲載の記事です。

阪口珠未 sumisakaguchi

薬膳料理家

(株)漢方キッチン代表。文部省国費留学生として、北京中医薬大学で中国医学を学ぶ。帰国後、東京・恵比寿にて薬膳スクールと薬店を営み、薬膳料理にまつわる著書も多数。楽しくおいしい薬膳の普及活動を行っている。

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