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コウケンテツさんの韓国ごはんのはなし

「タッカンマリ」レシピ/コウケンテツさん

  • コウケンテツ

2026.06.30

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タッカンマリ

「タッカンマリ」レシピ/コウケンテツさん

タッカンマリは、鶏肉、じゃがいも、ねぎ、にんにくのみとシンプルながら、韓国では専門店もあるほど人気の鍋料理。「タク(鶏)」+「ハンマリ(1羽)」が語源で、本来は鶏1羽を使いますが、家庭で丸鶏を扱うのはハードルが高いので、鶏もも肉と手羽元で絶品になるレシピを紹介します。

食べるときはつけダレと薬味を複数用意して、各々が好みの味つけを楽しむ、いかにも韓国らしいスタイルで。僕はタテギ(唐辛子ペースト)をスープに溶かして、辛めに食べるのが好み。子どもたちは酢じょうゆやポン酢合わせが大好きで、驚くほど食べてくれます。残ったスープには、ラーメンやうどん、ごはんなど、好きなものを投入して。最高の〆が出来上がりますよ。

材料・4人分

  • 鶏もも肉……2枚
  • 鶏手羽元……8本
  • じゃがいも……3~4個
  • 長ねぎ……1本
  • 塩……小さじ1
  • にんにく……2~3かけ
  • 酒……1/2カップ

作り方

  1. もも肉は4等分に切る。手羽元は骨に沿って切り目を入れる。じゃがいもは皮をむいて1cm幅に切る。ねぎは青い部分を切り取り、白い部分を5cm長さに切ってから縦半分に切る。にんにくはつぶす。
  2. 鍋に水5カップ、酒、ねぎの青い部分、つぶしたにんにく、塩、鶏肉すべてを入れて煮立て、アクを取ってフタをずらしてのせて弱火にし、15分ほど煮る。
  3. じゃがいもを加え、フタをしてさらに10~15分ほど煮る。ねぎを加えて5分煮る。
  4. つけダレ、キムチ、玉ねぎを好みで合わせながら食べる。

「弱火でことこと」が鶏肉がやわらかくなるコツ

「鶏肉が水につかった状態で火をつけ、沸騰したら弱火で煮ることで、鶏肉がやわらかく、スープもやさしい味わいになります」(コウケンテツさん)

「鶏肉が水につかった状態で火をつけ、沸騰したら弱火で煮ることで、鶏肉がやわらかく、スープもやさしい味わいになります」(コウケンテツさん)


Staff Credit

撮影/松村隆史
こちらは2024年LEE1・2月合併号「コウケンテツさんの韓国ごはんのはなし」に掲載の記事です。

コウケンテツ Koh Kentetsu

韓国料理をベースに、雑誌やテレビなどで幅広いレシピを紹介。3人のお子さんのパパ。Youtube公式チャンネル『 Koh Kentetsu Kitchen』も大人気。『本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ』(ぴあ)、 『アジアの台所に立つとすべてがゆるされる気がした』(新泉社)ほか著書多数。

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