タッカンマリ

タッカンマリは、鶏肉、じゃがいも、ねぎ、にんにくのみとシンプルながら、韓国では専門店もあるほど人気の鍋料理。「タク(鶏)」+「ハンマリ(1羽)」が語源で、本来は鶏1羽を使いますが、家庭で丸鶏を扱うのはハードルが高いので、鶏もも肉と手羽元で絶品になるレシピを紹介します。
食べるときはつけダレと薬味を複数用意して、各々が好みの味つけを楽しむ、いかにも韓国らしいスタイルで。僕はタテギ(唐辛子ペースト)をスープに溶かして、辛めに食べるのが好み。子どもたちは酢じょうゆやポン酢合わせが大好きで、驚くほど食べてくれます。残ったスープには、ラーメンやうどん、ごはんなど、好きなものを投入して。最高の〆が出来上がりますよ。
材料・4人分
- 鶏もも肉……2枚
- 鶏手羽元……8本
- じゃがいも……3~4個
- 長ねぎ……1本
- 塩……小さじ1
- にんにく……2~3かけ
- 酒……1/2カップ
作り方
- もも肉は4等分に切る。手羽元は骨に沿って切り目を入れる。じゃがいもは皮をむいて1cm幅に切る。ねぎは青い部分を切り取り、白い部分を5cm長さに切ってから縦半分に切る。にんにくはつぶす。
- 鍋に水5カップ、酒、ねぎの青い部分、つぶしたにんにく、塩、鶏肉すべてを入れて煮立て、アクを取ってフタをずらしてのせて弱火にし、15分ほど煮る。
- じゃがいもを加え、フタをしてさらに10~15分ほど煮る。ねぎを加えて5分煮る。
- つけダレ、キムチ、玉ねぎを好みで合わせながら食べる。
「弱火でことこと」が鶏肉がやわらかくなるコツ

「鶏肉が水につかった状態で火をつけ、沸騰したら弱火で煮ることで、鶏肉がやわらかく、スープもやさしい味わいになります」(コウケンテツさん)
Staff Credit
撮影/松村隆史
こちらは2024年LEE1・2月合併号「コウケンテツさんの韓国ごはんのはなし」に掲載の記事です。




















