藤井 恵さんがLEE世代に伝えたい
家族のごはん作りは「定番」に頼ればいい!
二人の娘さんが巣立った今、実感するのは「定番」こそが、家族の味になっていたこと。忙しさの中で藤井さんを助けた、なじみの味。今の私たちに必要なのは、そんな一皿でした。
毎日のごはん作りがラクになる!
主役の一皿、3つのコツ
メインさえビシッと決まれば、食卓は笑顔でいっぱいに。毎日作り続けるために、大切なコツとその理由を教えます!
2.
揚げ物はフライパンで。シンプルな工程で、ここまでおいしい
食べ盛りの子どもたちが好きなものといえば、やはり揚げ物。油の量は、フライパンから深さ2㎝ほどでもおいしく揚がります。「唐揚げは下味をシンプルに。コロッケもパン粉なしでも大満足」
パン粉がないだけで、こんなにラク!
【じゃがいもとひき肉のコロッケ風素揚げ】


「これは本当によくリクエストされた、娘たちのお気に入り。じゃがいもは手軽にレンジ加熱。ひき肉の味つけはごくシンプル。手順2はフードプロセッサーを使うと、よりふんわり食感に」
調理時間 30分
材料・6個分
- じゃがいも……4個(正味500g)
- A)
- 強力粉……100g
- 塩……小さじ1/2
- こしょう……少々
- 合いびき肉……150g
- にんにくのすりおろし……小さじ1
- B)
- 塩……小さじ1/2
- こしょう……適量
- 油……適量
作り方
- じゃがいもは皮をむき、4つ割りにして水でさっと洗う。耐熱ボウルに入れ、ラップをかけて電子レンジ(600W)で12分加熱する。そのまま2分蒸らす。ペーパータオルで水気をふき、熱いうちになめらかにつぶす。
- 1にAを入れ、粉っぽさがなくなり、まとまるまでつぶすように混ぜ、6等分にする。
- フライパンに油小さじ1を中火で熱し、にんにく、ひき肉を入れて炒める。パラパラになったらBを加えて混ぜる。
- 手に強力粉(分量外)をつけ、2をひとつ手のひらにのせて広げ、3の1/6量をのせて包む。小判形に整える。残りも同様に作る。
- 揚げ油を170℃に熱し、4を入れて時々返しながらこんがりと揚げる。

ひき肉がはみ出ないように包む。「強力粉を使うとパンの生地っぽく。なければ薄力粉でもいいですよ。半量を片栗粉にするともっちり」
過去のレシピも大充実な
Staff Credit
撮影/宮濱祐美子 スタイリスト/今田 愛 取材・文/福山雅美
こちらは2026年LEE10月号(9/7発売)「家族のごはん作りは「定番」に頼ればいい!」に掲載の記事です。
藤井 恵
料理研究家・管理栄養士
料理研究家・管理栄養士。大学在学中からテレビの料理番組のアシスタントを務めた後、フードコーディネーターを経て、料理研究家として独立。 ヘルシーなおかずやおつまみ、お菓子までわかりやすいレシピが好評。著書に『繰り返し作りたい定番料理』(主婦の友社)、『世界一美味しい! やせつまみの本』(主婦と生活社)など、多数。


















