藤井 恵さんがLEE世代に伝えたい
家族のごはん作りは「定番」に頼ればいい!
二人の娘さんが巣立った今、実感するのは「定番」こそが、家族の味になっていたこと。忙しさの中で藤井さんを助けた、なじみの味。今の私たちに必要なのは、そんな一皿でした。
毎日のごはん作りがラクになる!
主役の一皿、3つのコツ
メインさえビシッと決まれば、食卓は笑顔でいっぱいに。毎日作り続けるために、大切なコツとその理由を教えます!
1.
最小限の味つけで焼く。それだけでお肉が最高のごちそうに!
ただ焼くだけなのにおいしい理由。それは塩分濃度。肉の重量に対して1%を守れば、満足感ある味わいに。「つけ合わせも一緒に料理すれば、手間いらずで栄養的にも安心。オーブンもどんどん活用して」
厚めの肉は、じっくり焼いてもジューシー!
【ポークステーキ】

「肉汁を閉じ込めるために軽く薄力粉をまぶして。とはいえ、途中で少し肉汁が出ても気にせず野菜に吸わせれば、無駄なくおいしいつけ合わせ」
調理時間 20分
材料・2人分
- 豚切り身肉(ステーキ用)……2枚(300g)
- 里いも……2個(200g)
- ブロッコリー……1/3個
- A)
- 塩……3g
- こしょう……少々
- 薄力粉……適量
- オリーブオイル……大さじ1/2
- 塩、黒こしょう……各少々
作り方
- 里いもは皮をよく洗い、ラップに包んで電子レンジ(600W)で4分加熱する。そのまま2分おき、2〜3等分の輪切りにする。ブロッコリーは小房に分ける。
- 豚肉の両面にAを振り、薄力粉をまぶす。
- フライパンを弱火で2〜3分温めてから、オリーブオイルを強めの中火で熱し、2の肉と1を入れる。3〜4分焼き、肉を裏返す。さらに3〜4分焼く。里いもとブロッコリーは時々返しながら焼き、塩、黒こしょうを振る。
- 3の肉を食べやすく切り、野菜とともに器に盛る。

肉と同時に焼き始めれば、ブロッコリーは下ゆでの必要なし。じっくり焼くと甘味が引き出される。「里いもは皮も風味があっておいしい!」
過去のレシピも大充実な
Staff Credit
撮影/宮濱祐美子 スタイリスト/今田 愛 取材・文/福山雅美
こちらは2026年LEE10月号(9/7発売)「家族のごはん作りは「定番」に頼ればいい!」に掲載の記事です。
藤井 恵
料理研究家・管理栄養士
料理研究家・管理栄養士。大学在学中からテレビの料理番組のアシスタントを務めた後、フードコーディネーターを経て、料理研究家として独立。 ヘルシーなおかずやおつまみ、お菓子までわかりやすいレシピが好評。著書に『繰り返し作りたい定番料理』(主婦の友社)、『世界一美味しい! やせつまみの本』(主婦と生活社)など、多数。




















