藤井 恵さんがLEE世代に伝えたい
家族のごはん作りは「定番」に頼ればいい!
二人の娘さんが巣立った今、実感するのは「定番」こそが、家族の味になっていたこと。忙しさの中で藤井さんを助けた、なじみの味。今の私たちに必要なのは、そんな一皿でした。
毎日のごはん作りがラクになる!
主役の一皿、3つのコツ
メインさえビシッと決まれば、食卓は笑顔でいっぱいに。毎日作り続けるために、大切なコツとその理由を教えます!
1.
最小限の味つけで焼く。それだけでお肉が最高のごちそうに!
ただ焼くだけなのにおいしい理由。それは塩分濃度。肉の重量に対して1%を守れば、満足感ある味わいに。「つけ合わせも一緒に料理すれば、手間いらずで栄養的にも安心。オーブンもどんどん活用して」
オーブンまかせのお手軽ごちそう
【手羽先のオーブン焼き】

「骨付き肉は焼き縮みしにくいので、やわらかに仕上がります。つけ合わせの野菜も一緒に焼けば手間なし。娘の友達が来たときの定番でした」
調理時間 50分
材料・2〜3人分
- 鶏手羽先……12本
- A)
- しょうがのすりおろし……大さじ1/2
- しょうゆ……大さじ3
- ハチミツ、酒……各大さじ1
- かぼちゃ……200g
- れんこん……1節
下準備
オーブンを180℃に予熱する。
作り方
- 鶏手羽先は先端を切り離す。裏から骨に沿って深めに切り目を入れる。
- Aを混ぜ合わせ、1(切り落とした先も一緒に)を加えてからめ、10〜15分おく。
- かぼちゃは種とワタを取り除き、6〜7cm長さ×2cm幅に切る。れんこんは皮付きのまま1.5cm幅に切る。
- 天板にオーブンシートを敷き、3を並べる。上に2をのせる(つけ汁はとっておく)。
- 180℃に予熱したオーブンで、4を20分焼く。一度取り出し、4でとっておいたつけ汁を塗る。200℃に温度を上げ、さらに15分焼く。

鶏手羽先は先端を切り落とす。皮目ではない面に、つながっている骨を切り分けるように深く切り目を入れる。「切り落とした先端は一緒に焼いてもいいですし、水から煮出してスープをとっても」

焼くうちに鶏肉から肉汁が出る。「うま味を吸わせるように、野菜の上に鶏肉をのせて」
過去のレシピも大充実な
Staff Credit
撮影/宮濱祐美子 スタイリスト/今田 愛 取材・文/福山雅美
こちらは2026年LEE10月号(9/7発売)「家族のごはん作りは「定番」に頼ればいい!」に掲載の記事です。
LEE100人隊の「手羽先のオーブン焼き」作ってみた投稿はこちら!
藤井 恵
料理研究家・管理栄養士
料理研究家・管理栄養士。大学在学中からテレビの料理番組のアシスタントを務めた後、フードコーディネーターを経て、料理研究家として独立。 ヘルシーなおかずやおつまみ、お菓子までわかりやすいレシピが好評。著書に『繰り返し作りたい定番料理』(主婦の友社)、『世界一美味しい! やせつまみの本』(主婦と生活社)など、多数。




















