藤井 恵さんがLEE世代に伝えたい
家族のごはん作りは「定番」に頼ればいい!
二人の娘さんが巣立った今、実感するのは「定番」こそが、家族の味になっていたこと。忙しさの中で藤井さんを助けた、なじみの味。今の私たちに必要なのは、そんな一皿でした。
毎日のごはん作りがラクになる!
主役の一皿、3つのコツ
メインさえビシッと決まれば、食卓は笑顔でいっぱいに。毎日作り続けるために、大切なコツとその理由を教えます!
3.
切り身か刺し身を選べば、魚料理は手間なく仕上がる
1匹をさばくのはもちろん面倒だし、骨の多い魚は、子どもには食べにくいのが難点。そこで藤井さんが頼ったのが、切り身と刺し身。「特に刺し身を活用すると、魚料理がより手軽に」
煮つけよりも照り焼きがカンタン!
【黄金比の照り焼き】

「この比率でほかの魚はもちろん、鶏肉や豚肉などにも応用可。煮つけより早くできますし、汁気がないのでお弁当向き。ごはんが進む味つけなので、家族に喜ばれていました」
調理時間 20分
材料・2人分
- ブリの切り身……大2切れ
- 塩……少々
- A)
- しょうゆ、酒……各大さじ1
- 砂糖、みりん……各大さじ1/2
- 大葉……2枚
- 大根おろし……1/4カップ
- ごま油……大さじ1/2
作り方
- ブリは半分の長さに切り、塩を振って10分おき、出てきた水気をペーパータオルでふき取る。
- フライパンにごま油を熱する。1を入れ、強めの中火で2分ずつ両面焼く。ペーパータオルでフライパンの油をぬぐい、Aを入れて照りよく煮からめる。
- 器に2を盛り、大葉と大根おろしを添える。

フライパンに油が残っていると、タレをはじいてしまってしっかりからまないので、軽くふき取る。「ちょっとの手間で格段においしく」
過去のレシピも大充実な
Staff Credit
撮影/宮濱祐美子 スタイリスト/今田 愛 取材・文/福山雅美
こちらは2026年LEE10月号(9/7発売)「家族のごはん作りは「定番」に頼ればいい!」に掲載の記事です。
藤井 恵
料理研究家・管理栄養士
料理研究家・管理栄養士。大学在学中からテレビの料理番組のアシスタントを務めた後、フードコーディネーターを経て、料理研究家として独立。 ヘルシーなおかずやおつまみ、お菓子までわかりやすいレシピが好評。著書に『繰り返し作りたい定番料理』(主婦の友社)、『世界一美味しい! やせつまみの本』(主婦と生活社)など、多数。


















