藤井 恵さんがLEE世代に伝えたい
家族のごはん作りは「定番」に頼ればいい!
二人の娘さんが巣立った今、実感するのは「定番」こそが、家族の味になっていたこと。忙しさの中で藤井さんを助けた、なじみの味。今の私たちに必要なのは、そんな一皿でした。
毎日のごはん作りがラクになる!
主役の一皿、3つのコツ
メインさえビシッと決まれば、食卓は笑顔でいっぱいに。毎日作り続けるために、大切なコツとその理由を教えます!
1.
最小限の味つけで焼く。それだけでお肉が最高のごちそうに!
ただ焼くだけなのにおいしい理由。それは塩分濃度。肉の重量に対して1%を守れば、満足感ある味わいに。「つけ合わせも一緒に料理すれば、手間いらずで栄養的にも安心。オーブンもどんどん活用して」
パリパリと焼き上がった皮も最高!
【チキンステーキ】

「重しで皮全体をフライパンに押し付けるのがコツ。しっかりフライパンを熱してから焼きはじめると、熱がまんべんなく入るのでムラなく焼けます」
調理時間 15分
材料・2人分
- 鶏もも肉……2枚(500g)
- A)
- 塩……小さじ1(5g)
- こしょう……少々
- にんにく(包丁の背で叩いてつぶす)……1かけ
- オリーブオイル……大さじ1/2
- クレソン、レモン……各適量
作り方
- 鶏肉は厚い部分の筋膜を切り、広げる。Aを両面に振り、手のひらですり込む。
- フライパンを弱火で2〜3分温め、オリーブオイルを入れ、強めの中火にする。肉の皮を下にして入れ、にんにくをのせて重しをし、5〜6分焼く。
- 重しを外し、裏返して3〜4分焼く。
- 器に3を盛り、食べやすく切ったクレソンとレモンを添える。

ところどころ鶏肉をおおっている、薄い膜を包丁で切ると火の通りがよくなる。「身まで傷つけてしまうとそこから肉汁が出てくるので注意」

「皮全体をフライパンに当てたいので、重しは大きさも重要」
過去のレシピも大充実な
Staff Credit
撮影/宮濱祐美子 スタイリスト/今田 愛 取材・文/福山雅美
こちらは2026年LEE10月号(9/7発売)「家族のごはん作りは「定番」に頼ればいい!」に掲載の記事です。
藤井 恵
料理研究家・管理栄養士
料理研究家・管理栄養士。大学在学中からテレビの料理番組のアシスタントを務めた後、フードコーディネーターを経て、料理研究家として独立。 ヘルシーなおかずやおつまみ、お菓子までわかりやすいレシピが好評。著書に『繰り返し作りたい定番料理』(主婦の友社)、『世界一美味しい! やせつまみの本』(主婦と生活社)など、多数。




















