FOOD

新星料理家・長谷川あかりさんの「ひき肉」でこれ作れば大丈夫!

「鶏ひき肉とトウモロコシのバターじょうゆピラフ」レシピ/長谷川あかりさん

  • 長谷川あかり

2023.08.27

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ピーマンが薬味のようなアクセント
鶏ひき肉とトウモロコシのバターじょうゆピラフ

「鶏ひき肉とトウモロコシのバターじょうゆピラフ」レシピ/長谷川あかりさん

いたわりポイント
「肉も野菜もとれて一品で食事が完成するピラフは、メニューに困ったときの救世主。トウモロコシの甘味と肉のうま味が互いを引き立てます」(長谷川あかりさん)

材料・2人分

  • 米……1合
  • 鶏ももひき肉……80g
  • トウモロコシ……1本
  • ピーマン……2個
  • にんにく……1かけ
  • バター……10g
  • A)
    • 水……1カップ
    • 料理酒……大さじ1
    • 薄口しょうゆ……小さじ1
    • 塩……小さじ1/3

作り方

  1. トウモロコシは皮とひげ根を取って横半分に切り、縦に立て、包丁で身をこそげ取る。ピーマンはヘタと種を取り、みじん切りにする。にんにくもみじん切りにする。
  2. フライパンにバター、にんにくを入れて弱火にかける。香りが立ったら鶏ひき肉、塩ひとつまみ(分量外)を加え、へらでほぐしながら弱めの中火で炒める。肉の色が変わったら米を加えて少し火を強め、米が透明になるまで炒める。

米は洗わずにフライパンに入れ、全体にしっかり油が回り、透き通るまで炒める。

米は洗わずにフライパンに入れ、全体にしっかり油が回り、透き通るまで炒める。

  1. トウモロコシを加えて軽く炒め合わせ、Aを加えてフタをし、弱めの中火にする。沸騰したら弱火にし、20分ほど炊く(フタに穴が開いている場合は、アルミホイルを丸めて穴をふさぐ)。
  2. 火を止め、ピーマンをのせて再度フタをし、5分ほど蒸らす。

撮影/濱津和貴 スタイリスト/久保田朋子 取材・原文/田中のり子
こちらは2023年LEE7月号(6/7発売)「新星料理家・長谷川あかりさんの「ひき肉」でこれ作れば大丈夫!」に掲載の記事です。

長谷川あかり Akari Hasegawa

子役タレント、俳優として活動後、引退して大学に進学し管理栄養士の資格を取得。SNSのレシピ投稿が人気に。著書に『クタクタな心と体をおいしく満たす いたわりごはん』(KADOKAWA)、『つくりたくなる日々レシピ』(扶桑社)。

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