FOOD

買い物に行けてない? でも大丈夫! 卵と豆腐があればなんとかなる!

「にんじんのがんもどき」レシピ/今井真実さん

  • 今井 真実

2022.03.18

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家で作ると揚げたてアツアツを食べられる!
にんじんのがんもどき

「にんじんのがんもどき」レシピ/今井真実さん

「大人は卵黄ダレ、子どもはケチャップでどうぞ。桜エビを入れてもおいしいですね。揚げたものを冷凍できるので、おでんのタネなどに」(今井真実さん)

材料・6個分

  • 木綿豆腐……1丁
  • にんじん……10g
  • A)
    • 卵白……1個分
    • 薄力粉……大さじ1
    • 削り節……1パック
    • 塩……ひとつまみ
  • サラダ油……適量
  • 卵黄……1個分
  • B)
    • ポン酢、しょうゆ……各大さじ1
  • トマトケチャップ……適量

作り方

  1. 豆腐はそのまま耐熱容器に入れ、ラップをしないで電子レンジ(600W)で3分加熱して水きりする。にんじんは皮をむいてすりおろす。
  2. ①の豆腐を泡立て器でくずす(あれば、すりこぎやフードプロセッサーなどでなめらかにする)。Aと①のにんじんを加えて混ぜ、6等分する。サラダ油少々をつけた手で平たく丸める。

生地がくっつかないよう、手には油をつけて。小さめに平たく丸めると少ない油で揚げ焼きにできる

    生地がくっつかないよう、手には油をつけて。小さめに平たく丸めると少ない油で揚げ焼きにできる
  1. フライパンに1㎝深さくらいにサラダ油を入れ、②のがんもどきを並べ入れる。弱火にかけて、両面3分ずつ揚げ焼きにする。器に盛り、好みでBを混ぜた中に卵黄を入れた卵黄ダレ、またはトマトケチャップをつけて食べる。

撮影/上原朋也 スタイリスト/朴 玲愛 取材・原文/海出正子
2022年2月号【買い物に行けてない? でも大丈夫! 卵と豆腐があればなんとかなる!】より

今井 真実 Mami Imai

料理家

レシピやエッセイ、SNSでの発信が支持を集め、多岐の媒体にわたりレシピ製作、執筆を行う。身近な食材を使い、新たな組み合わせで作る個性的な料理は「知っているのに知らない味」「何度も作りたくなる」「料理が楽しくなる」と定評を得ている。2023年より「オージービーフマイト」日本代表に選出され、オージービーフのPR大使としても活動している。既刊に、「低温オーブンの肉料理」(グラフィック社)など。

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