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「冷蔵庫を開けても何も思いつかない」あなたへ 料理家がリアルに作っている「料理がしんどい日」のごはん 

「90秒カニかまチャーハン」レシピ/本多理恵子さん

  • 今日のLEE

2021.09.15

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90秒カニかまチャーハン

「90秒カニかまチャーハン」レシピ/本多理恵子さん

カニかまをハムやじゃこにしたり、小ねぎを使って彩りを足したり。「カレー粉を振っても新鮮な味。作り方さえ覚えておけば、バリエーションはどんどん広がります」(本多理恵子さん)

材料・2~3人分

  • カニ風味かまぼこ(ほぐす)……6本
  • 長ねぎのみじん切り……10㎝分
  • 溶き卵……2個分
  • 温かいごはん……2合分
  • A)
    • オイスターソース、しょうゆ、日本酒……各大さじ1
    • 塩……小さじ1/4
  • サラダ油……大さじ3

作り方

  1. フライパンにサラダ油を中火で熱し、溶き卵を流し入れる。木べらで数回混ぜて半熟になったら取り出す。
  2. ①のフライパンに、ごはん、カニかま、長ねぎを順に重ね、①の卵をのせてAをかける。
  3. フタをして中火で90秒蒸し焼きにする。フタを取り、卵をほぐすように全体をよく混ぜ合わせる。

「90秒カニかまチャーハン」レシピ/本多理恵子さん

チャーハンも、なんとフタをして加熱で!?
驚きの、ふっくらおいしい仕上がり

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“強火でガッと炒める”のイメージは捨て、油を引いたフライパンで重ね蒸し。炒めた場合とはまた別の、やさしい味わいのチャーハン。ポイントは、生の肉や玉ねぎなど、火を通すのに時間がかかる素材は使わないこと。それ以外なら、具材は好みものでOK。


撮影/宮濱祐美子 スタイリスト/朴 玲愛 取材・原文/福山雅美
2021年9月号【「冷蔵庫を開けても何も思いつかない」あなたへ 料理家がリアルに作っている「料理がしんどい日」のごはん】より

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