FOOD

【LEE100人隊料理部より】

ゴーヤーチャンプルー、ソーキ……読者の「わが家流・沖縄料理」を拝見!

  • LEE編集部

2023.08.18

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マネしたくなる「おいしいもの」が続々登場!
拝見!LEE100人隊のテーブル


LEE100人隊料理部の日々の食卓より、「最近作ったおいしいもの」の話題をお届けします。今回ご紹介するのは、沖縄在住の2人の隊員が作ったお気に入りおうちごはんです♪

2023a001icocoLEE100人隊1:わが家流「ゴーヤーチャンプルー」レシピと「もずく天ぷら」

「沖縄の気候と風土に適したゴーヤーチャンプルーは言わずもがな定番家庭料理です。シンプルな材料と調理で大きく味の外れない炒め物ですが、各家庭によって味付けは千差万別。わが家流・ゴーヤーチャンプルーの作り方をご紹介」

ゴーヤーチャンプルー
icocoさん流レシピ

写真;ゴーヤチャンプルーの材料

材料(2~3名分)

  • ゴーヤー 1本
  • 島豆腐 半丁
  • 豚肉(今回は豚バラ使用)200グラム
  • 卵 2個
  • マヨネーズ 大さじ1強
  • かつおだし 50ml
  • しょうゆ 大さじ1/2
  • みりん 大さじ1/2
  • 塩 ひとつまみ(足りなければ、ふたつまみ)

写真:ゴーヤチャンプルー下ごしらえ段階

作り方

  1. ゴーヤーの種を取り除いて3㎜程の厚さでスライス。
  2. 卵とマヨネーズを混ぜておく。
  3. 島豆腐を両面焼いていく。
  4. 豚肉を炒めて余分な脂を取り除く。
  5. 少し油を引いて熱したフライパンにゴーヤーを少ししんなりするまで炒める。
  6. ⑤に焼いて準備していた島豆腐と豚肉を加え、だし、しょうゆ、みりんを加える。
  7. 水気を飛ばしながら炒め、水分が少し残った状態で溶き卵を加える。
  8. 卵が半熟程度になったところで全体を混ぜ合わせ、仕上げの塩を加えて出来上がり。

写真:100人隊が作ったゴーヤチャンプルー

「わが家はおだしが大好きなのでゴーヤーチャンプルーを作る時も使っています。少し味付けが薄いなと感じたら塩を増やして調整。気分を変えたい時は豚肉を三枚肉や缶詰ポークで代用して作っています」

もずく天ぷら

写真:モズクの天ぷらの材料

「いつか上手に作れるようになりたいなぁと思っている、もずく天ぷら。もっと気軽に、お店のように美味しく、おうちで簡単に作れるようにならないかと模索中。てんぷら粉を使って簡単沖縄もずく天ぷらに挑戦! 一緒に入れた具はにんじんと玉ねぎを。もずくの量は260g弱くらいかな」

写真:100人隊が作ったモズクの天ぷら

「沖縄てんぷらを作るときは本州風天ぷら液を作るときよりも粉を多めにし、水分少なめの天ぷら液にしています。まだ好みの黄金比を見つけられていないけれど今回は水(炭酸水)1に対して粉2。材料と天ぷら液を混ぜ合わせて、小さめに揚げれば完成! 軽くさくっとした仕上がりになってほっと一安心。もずくの天ぷらは塩をつけていただく派なので、今回は乾燥させたトマトの皮とシママース(沖縄の塩)を簡単に合わせていただきました」

2023a026さんぽLEE100人隊2:「ソーキ」作り、わが家のひと手間

写真:100人隊が作ったソーキそば

「たまーに無性に食べたくなる、沖縄そば。食べに行くのも大好きですが、早い時間に閉店することが多いため、夜食べたい時は、家で作るようにしています。その時にかかせないのが、ソーキ。沖縄ではお祝いの席には必ずある料理です」

写真:100人隊が作るソーキ

「ソーキはたっぷりのお湯でゆでこぼし、丁寧に脂や汚れをとり、それから味付けをして煮込むことで、臭みのない美味しいソーキが出来上がります。そして、出来上がったものを一日、冷蔵庫で冷やすと……脂が白く固まります」

写真:ソーキの脂をお箸ですくったところ

「これを綺麗に取り除くことで、更に美味しいソーキになります。ちなみにこの白い脂はラードなので、保管して、他の料理に使っても美味しいですよ。自家製ソーキで作る、沖縄そば。翌日は、余ったソーキをごはんにのせ、生卵をかけて食べてもとっても美味しい。保存もきくので、作る時は多めがおすすめです!」


お料理上手隊員の食卓、参考になります!

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