今回も前回に続き、栗原はるみさんからのいただきものです。正式な名前はわからないけれど、とても使える道具だそう。
第15回 柄の長さが炒めるときにいいんです
「これ正式な名前は何て言うんでしょうね。木べら? でも、すくえるようになってるからおたま? さじ? 知ってる方はぜひ教えてください。
これは雑誌の企画で、はるみ先生と一緒に合羽橋に買い物に行ったときに見つけて、買っていただいたものです。たいへんお世話になっております。
柄が長いから、元々は寸胴みたいに深さのある鍋をかき混ぜたりするものだと思うんですけど。煮込みとかを作るときはもちろん、これ炒めものをするときにいいんです。炒めものって作ってると、けっこう油が飛ぶじゃないですか。あれ熱いですよね。だから柄が長いと、油がはねてくる心配がなくていいんです。
こういう便利な料理道具が、たくさん、買いやすい値段で揃ってる。合羽橋ってやっぱりすごいなと思いますね」
撮影/松村隆史
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