LIFE

LEE編集部の口グセを語ろう       

  • LEE編集部

2016.11.07

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自分のことはよく分からなくても、他人のことはやたら目に付く。始終一緒にいる同僚ならなおさら。人のクセってそういうものですよね。10月某日神保町の肉バルにて。

T本先輩:最近、毎回違う店だね
父さんK:リーメンズ飯@神保町って別の企画やったら受けるんじゃない?
ぷーすけ:ムック出しましょうよ、「リーメンズの、神保町で4人くらいでご飯食べるならこれだ」
父さんK:せまっ。でも、14時以降にランチが食べられる店とか見たいな。
T本先輩:ぷーすけは今日、このまま直帰できるの?
ぷーすけ:できないですよ。帰ったらWさんにぶっ●される。
ヒラっち:締め切りすぎてるんでしょ?
ぷーすけ:2日。
父さんK:何これ、ジントニックじゃなくて「ジンと肉」だって。
ヒラっち:ワンショット焼肉ってのもおいしそう。
T本先輩:頼むか。だいたい決まった?
ぷーすけ:はい! できました!
父さんK:何か「お笑いマンガ道場」みたい。

ぷーすけ:今回のトークは12月号の「夫の○○クセがすごいんじゃ」という企画に乗ってみてるんですね。
T本先輩:でも自分のクセは分かんないよね。人のクセはよく分かるけど。
父さんK:編集部でも結構あるじゃん。
ぷーすけ:エビハラ編集長の口ぐせとかね。
父さんK:未だに「じぇじぇ」っていう(笑)
ヒラっち:うちらが困らせるようなことすると、「気が遠くなる」っていう。
ぷーすけ:意見求められてこっちの答えが正解だと、9割9分「ピンポンピンポン!」っていう。
T本先輩:言うね。
ヒラっち:あと、あのへんの世代の方たちって、「WEB」を「ウェッブ」っていいません?
父さんK:小さい「ツ」が入る。
ぷーすけ:入る入る(笑)
ヒラっち:あと、「にしても」ってファッション班の会議中によく聞くんですけど? これは編集長に限らず。
父さんK:え、ほんと? じゃ、俺も言ってるのかな?
ヒラっち:父さんが言ってるのは聞いたことないかな。「にしてもにしても」というのも聞きますよ。
父さんK:2回繰り返すと、ちょっと柔らかくなるね。
ぷーすけ:あと、電話出たときに「すみません」を連呼する人も何人かいますね。挨拶代わりに。
T本先輩:特にやましいわけじゃないんだけどね~。口グセだね。

ぷーすけ:T本先輩が締め切り間際になると、鬼になるというのはあれ、都市伝説ですか? あれはクセではない?
ヒラっち:いつも我々の原稿を待ってくれてる立場ですからね。
(※T本の仕事は全員の原稿を集め、校正に回し、印刷所に送り出す役目である)
父さんK:よく編集長が「T本っち、ギリギリになると豹変するからなあ」って言ってますね。
ヒラっち:仏のT本先輩が豹変???
T本先輩:いやいやいや、本当に入れなきゃならない日には、そりゃ言いますよ。
父さんK:編集長とのやりとり、毎月やってますよね。コント?
ヒラっち:ルーティンとして、T本の豹変ネタからやらないとみたいな。
T本先輩:まあ、気持ちを上げてね。儀式?
父さんK:入稿のために。そこまで来たらいよいよだと。
T本先輩:主に表紙の入稿のときかな。
ヒラっち:一回あって、編集長に「今日中なんて無理に決まってるじゃ~ん」というくだりがないと、盛り上がらないと。
ぷーすけ:カラダ張ってるわぁ。エンターテイナーですね。

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《登場人物》
バナー左より、父さんK・ぷーすけ・T本先輩・ヒラっち。女性だらけのLEE編集部ライフに、時折、神保町の片隅でくだを巻く日々。

おしゃれも暮らしも自分らしく!

LEE編集部 LEE Editors

1983年の創刊以来、「心地よいおしゃれと暮らし」を提案してきたLEE。
仕事や子育て、家事に慌ただしい日々でも、LEEを手に取れば“好き”と“共感”が詰まっていて、一日の終わりにホッとできる。
そんな存在でありたいと思っています。
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