FOOD

長谷川あかりさんの“ほれ直し”定番おかず

さらりと軽やか!「ミニトマトでフレッシュエビチリ」レシピ/長谷川あかりさん

  • 長谷川あかり

2025.05.26 更新日:2025.12.15

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味つけも作り方もシンプル。軽やか中華炒め

調味料があれこれ必要だったり、火入れ加減が難しかったり……そんな中華炒めを作るときの悩みは、従来の作り方から“引き算”したら解決します! 今回は「ミニトマトでフレッシュエビチリ」のレシピをご紹介します。

長谷川あかりさん

お話を伺ったのは

長谷川あかりさん

料理家・管理栄養士。「なんでもない日を幸せにする、シンプルで豊かなごはん」をテーマに、忙しい現代人の心に刺さるレシピを発信し、大人気となる。最新刊『わたしが整う、ご自愛ごはん』(集英社)も大好評。

ミニトマトでフレッシュエビチリ

味のベースはトマトのうま味「ミニトマトでフレッシュエビチリ」レシピ/長谷川あかりさん

調理時間15分

「うま味たっぷりのミニトマトは、実は調味料としても優秀なんです。ケチャップの甘味がない分、さらりと軽やかなおいしさになりました」(長谷川あかりさん)

材料・2人分

  • むきエビ(下処理済みのもの)……200g
  • ミニトマト……8個
  • 長ねぎ(白い部分)……1本分
  • にんにく、しょうが……各1かけ
  • 豆板醤……小さじ1/2
  • A)
    • 料理酒……大さじ2
    • しょうゆ、みりん……各小さじ2
  • 塩……ひとつまみ
  • 片栗粉……大さじ1
  • ごま油……大さじ1

作り方

  1. エビに塩を振り、片栗粉をまぶす。
  2. 長ねぎは粗みじん切りにする。にんにく、しょうがはみじん切りにする。ミニトマトは半分に切る。
  3. フライパンにごま油を中火で熱し、①を焼く。両面にこんがりと焼き色がついたら、②の長ねぎ、にんにく、しょうが、豆板醤を加えてさっと炒める。長ねぎがしんなりしたら、ミニトマトとAを加えてフタをし、弱めの中火で2分蒸す。
  4. ミニトマトをつぶしながら煮詰め、火を止める。器に盛りつけ、ごま油ごく少々(分量外)を垂らす。蒸したミニトマトをつぶしながらエビにからませて。エビにまぶした片栗粉と相まって、ほどよいとろみが蒸したミニトマトをつぶしながらエビにからませて。エビにまぶした片栗粉と相まって、ほどよいとろみが

味のベースはトマトのうま味。そこに豆板醤を足せば、ケチャップなしで、ちゃんとエビチリ!

長谷川あかりさん

長谷川あかりさん

Staff Credit

撮影/濱津和貴 スタイリスト/駒井京子 取材・原文/福山雅美
こちらは2025年LEE6月号(5/7発売)「長谷川あかりさんの“ほれ直し”定番おかず」に掲載の記事です。

LEE100人隊の「ミニトマトでフレッシュエビチリ」作ってみた投稿はこちら!

長谷川あかり Akari Hasegawa

子役タレント、俳優として活動後、引退して大学に進学し管理栄養士の資格を取得。SNSのレシピ投稿が人気に。著書に『クタクタな心と体をおいしく満たす いたわりごはん』(KADOKAWA)、『つくりたくなる日々レシピ』(扶桑社)。

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