ヨーグルトを入れることで、さっぱり軽めのクリームに
ヨーグルトフルーツサンド

好みのフルーツをたっぷり入れた、フルーツサンド。クリームにヨーグルトを入れることで、さっぱり軽めのクリームに。甘さ控えめなので、軽やかに食べられます!
材料(2人分)
- 食パン(8枚切り) 4枚
- いちご 4個
- キウイ 縦1/2個
- バナナ 1/2本
- 生クリーム(乳脂肪45%程度のもの) 1/2カップ
- 水切りヨーグルト(作り方は下のポイント参照/ギリシャヨーグルトでも可) 50g
- グラニュー糖 15g
作り方
- いちごはヘタをとる。キウイは縦半分、バナナは1/4の長さに切る。
- ボウルに生クリーム、グラニュー糖を入れ、氷水を入れたボウルをあてて冷やしながら、ハンドミキサーでしっかりツノが立つまで泡立てる(九分立て)。水切りヨーグルトを加え、さらに混ぜる。
- 食パンにクリームを塗り、そのうち2枚にフルーツをのせる。(ふちまでしっかり塗るとはみ出てしまうので、1〜2cmは塗らずにおきます。対角線に切ることを意識して、フルーツを対角線に並べます)
- フルーツをのせた食パンをラップの上におき、クリームを塗った食パンをのせ、ラップでしっかりと包む。冷蔵庫で1〜2時間しっかり冷やす。
- ラップをはずし、包丁で耳を切り取る。包丁に熱湯をかけて水気を拭き取り、対角線にそって4等分にする。(包丁は切るたびに熱湯をかけて拭き取ることで、断面がきれいに仕上がります)
ポイント
水切りヨーグルトの作り方
ボウルの上にザルをのせ、ペーパータオルを敷いてヨーグルトを入れラップをかけて、冷蔵庫で一晩水切りする。(商品によりますが、ヨーグルト100gを一晩水切りすると50g程度になります)
- 生クリームは乳脂肪分高めのものを使うのが、クリームをだれさせないポイントです。
- 余った生クリームはぜひ、フレッシュバターに。瓶にいれて振るだけで出来立てバターが楽しめます。
Staff Credit
製作・撮影/榎本美沙

発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルなレシピが好評で、テレビ、雑誌や書籍へのレシピ提供、イベント出演などを行う。YouTubeチャンネル「榎本美沙の季節料理」、Instagram(@misa_enomoto)、夫婦でつくるレシピサイト「ふたりごはん」も人気。著書『二十四節気の心地よい料理と暮らし』(グラフィック社)が2024年2月に発売、その他の著書に『榎本美沙の発酵つくりおき』(家の光協会)、『ゆる発酵』(オレンジページ)、『発酵あんことおやつ』『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』(ともに主婦と生活社) 『ちょこっとから楽しむ はじめての梅仕事』(山と溪谷社)など多数。