FOOD

長谷川あかりさんの「炊き込みごはん+1」

「丸ごとれんこんの炊き込みごはん みそダレ添え」レシピ/長谷川あかりさん

  • 長谷川あかり

2025.03.11

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丸ごとれんこんの炊き込みごはん みそダレ添え

丸ごとれんこんの炊き込みごはん みそダレ添え

調理時間10分 ※水きり・炊飯・蒸らしの時間を除く。

「れんこんは丸ごと炊くことで、ホックホクの仕上がりに。まさに、炊飯器のパワーあってこそ! 骨付き肉から出るだしも濃厚です。みそダレの辛子の量は、好みで調整して」(長谷川あかりさん)

材料・2~3人分

  • 米……2合
  • 鶏スペアリブ(鶏手羽中)……300g
  • れんこん……200g
  • にんにく(つぶす)……2かけ
  • A)
    • 料理酒……大さじ4
    • 塩……小さじ1
  • 〈みそダレ〉
    • 練り辛子……10g
    • みそ……大さじ2
    • 砂糖……小さじ2
    • 水……大さじ3

※料理酒でなく酒で作る場合は塩ひとつまみを追加する。

作り方

  1. 米は洗ってザルに上げ、水気をしっかりきる(できれば30分ほどそのままおく)。
  2. 鶏手羽中に塩小さじ1/3(分量外)を振ってなじませる。れんこんは皮をむく。
  3. 炊飯器の内釜に①とAを入れ、2合の目盛りまで水を注ぐ。②とにんにくをのせて炊く。
    最近の炊飯器は、圧力鍋のように短時間で食材をやわらかく加熱するパワー大。骨付き肉も、スッと骨から外れるほどのやわらかさに仕上がる。
  4. ③が炊き上がったられんこんを取り出し、5㎜幅の輪切りにする。ごはんをさっくりと混ぜて器に盛り、れんこんをのせる。よく混ぜ合わせたみそダレをかけて食べる。

最近の炊飯器は、圧力鍋のように短時間で食材をやわらかく加熱するパワー大。骨付き肉も、スッと骨から外れるほどのやわらかさに仕上がる。

私たちのためのがんばらない献立

長谷川あかりさんの「炊き込みごはん+1」

お米を炊く間に、肉or魚のたんぱく質と野菜がとれるメインや副菜を作らねば……と大急ぎで日々疲弊していませんか? でも、まとめてごはんに炊き込んじゃえば、ぐっと手間なし! あとはスープか簡単小鉢を+1するだけ。無類の炊き込みごはん好き&自身も多忙な長谷川あかりさんが、ラクして栄養バランスも味も◎のメニューを提案します。

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長谷川あかりさん

Akari Hasegawa

料理家/管理栄養士

簡単なのに気分が上がり、新鮮なおいしさに驚くレシピで人気。実は炊き込みごはんに特化した料理家を目指そうとしたほどの炊き込み好き。初のパーソナルブックなど、書籍も続々出版。


Staff Credit

撮影/宮濱祐美子 スタイリスト/朴 玲愛 取材・原文/福山雅美
こちらは2024年LEE10月号(9/6発売)「長谷川あかりさんの「炊き込みごはん+1」」に掲載の記事です。

長谷川あかり Akari Hasegawa

子役タレント、俳優として活動後、引退して大学に進学し管理栄養士の資格を取得。SNSのレシピ投稿が人気に。著書に『クタクタな心と体をおいしく満たす いたわりごはん』(KADOKAWA)、『つくりたくなる日々レシピ』(扶桑社)。

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