丸ごとれんこんの炊き込みごはん みそダレ添え

調理時間10分 ※水きり・炊飯・蒸らしの時間を除く。
「れんこんは丸ごと炊くことで、ホックホクの仕上がりに。まさに、炊飯器のパワーあってこそ! 骨付き肉から出るだしも濃厚です。みそダレの辛子の量は、好みで調整して」(長谷川あかりさん)
材料・2~3人分
- 米……2合
- 鶏スペアリブ(鶏手羽中)……300g
- れんこん……200g
- にんにく(つぶす)……2かけ
- A)
- 料理酒……大さじ4
- 塩……小さじ1
- 〈みそダレ〉
- 練り辛子……10g
- みそ……大さじ2
- 砂糖……小さじ2
- 水……大さじ3
※料理酒でなく酒で作る場合は塩ひとつまみを追加する。
作り方
- 米は洗ってザルに上げ、水気をしっかりきる(できれば30分ほどそのままおく)。
- 鶏手羽中に塩小さじ1/3(分量外)を振ってなじませる。れんこんは皮をむく。
- 炊飯器の内釜に①とAを入れ、2合の目盛りまで水を注ぐ。②とにんにくをのせて炊く。
- ③が炊き上がったられんこんを取り出し、5㎜幅の輪切りにする。ごはんをさっくりと混ぜて器に盛り、れんこんをのせる。よく混ぜ合わせたみそダレをかけて食べる。
最近の炊飯器は、圧力鍋のように短時間で食材をやわらかく加熱するパワー大。骨付き肉も、スッと骨から外れるほどのやわらかさに仕上がる。
私たちのためのがんばらない献立
長谷川あかりさんの「炊き込みごはん+1」
お米を炊く間に、肉or魚のたんぱく質と野菜がとれるメインや副菜を作らねば……と大急ぎで日々疲弊していませんか? でも、まとめてごはんに炊き込んじゃえば、ぐっと手間なし! あとはスープか簡単小鉢を+1するだけ。無類の炊き込みごはん好き&自身も多忙な長谷川あかりさんが、ラクして栄養バランスも味も◎のメニューを提案します。
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Staff Credit
撮影/宮濱祐美子 スタイリスト/朴 玲愛 取材・原文/福山雅美
こちらは2024年LEE10月号(9/6発売)「長谷川あかりさんの「炊き込みごはん+1」」に掲載の記事です。