FOOD

毎日食べたい「夏の麺」カレンダー

「アサリ、なす、バジルのナンプラー麺」レシピ/近藤幸子さん

  • 近藤幸子

2022.07.09

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アサリ、なす、バジルのナンプラー麺

「アサリ、なす、バジルのナンプラー麺」レシピ/近藤幸子さん

アサリとナンプラーのうま味を吸ったビーフンがおいしい!「戻したビーフンと、バジル以外の材料を全部フライパンに入れて煮て、最後にバジルを加えるだけ。アサリからいいだしが出ます」(近藤幸子さん)

材料・2人分

ビーフン……160g
アサリ(砂抜きしたもの)……300g
なす……2個
バジル……1/2パック
A)
にんにく(薄切り)……1/2かけ分
赤唐辛子(種を取る)……1/2本分
酒、ナンプラー……各大さじ1
水……200㎖
しょうゆ、砂糖……各大さじ1/2

作り方

  1. ビーフンはぬるま湯に3分ほどつけて戻し、水気をきる。アサリは流水でしっかりこすり洗いする。なすは輪切りにして水にさらし、水気をきる。
  2. フライパンに①とAを入れてフタをし、強火にかける。沸騰したら中火にし、時々混ぜながら5分ほど煮る。
  3. 最後にバジルの葉をちぎって加え、さっと炒めてから火を止める。

写真:フライパンの上で菜箸を使いビーフンを混ぜる様子

戻したビーフンはまだかたいので、時々フタを開けてビーフンが水分にひたるように混ぜる。水分を吸って、全体がしんなりしたらOK。


撮影/鈴木泰介  スタイリスト/朴 玲愛 取材・原文/海出正子  撮影協力/UTUWA TITLES

18年08月号 【綴じ込み別冊】毎日食べたい「夏の麺」カレンダー

近藤幸子 Sachiko Kondo

料理研究家・管理栄養士

6歳違いの二人の娘の母で、家事や育児に忙しい日々から生み出される工夫の詰まったレシピが大人気。著書に『がんばりすぎないごはん』『丸めないハンバーグ、包まないシュウマイ。』『味が決まる!レシピがいらない中火で8分蒸し』など。

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