住宅購入や教育費、老後資金を確保するには、今のペースの貯金では不十分では?と不安に思っている人も多いはず。
そこで提案したいのが"3カ月で10万円"貯めること。短期集中で達成することが、貯め上手に変わる第一歩に!
イラストレーション/ヤマグチカヨ 取材・原文/村上早苗
この記事は2017年10月7日発売LEE11月号の再掲載です。
Q 預金など、現在の貯蓄の総額は?(現在住んでいる持ち家・土地の評価額は除く)
Q 毎月いくら貯金していますか?(世帯全体の額。投資信託・財形の積み立てなども含む)
Q 月にあといくら貯めたいですか?
お金を貯めにくい子育て世代のせいか、貯蓄総額100万円未満が23%という結果に。その一方、500万円以上が38%もいるなど、格差があることが判明。
毎月の貯蓄も、定額の貯金をできていない人が27%、月々5万円未満が44%も。10万円以上が11%と貯金を頑張っている読者も少なくないけれど、家庭によって大きな差が。
Q 毎月の貯金方法は?
Q 家計簿をつけていますか?
「今以上の額は貯金できない」と諦めている人が多いことが、アンケート結果から判明。でも、「まだまだ貯金をアップする余地はあります」と教えて暮れるのは、ファイナンシャルプランナーの飯村久美さん。
「月々の貯蓄ペースを上げるには、まず短期間で“いつもより貯金できた”という成功体験が大切。それをきっかけに“貯め体質”に変わりますから。
成功のポイントは、漠然と貯金するのではなく、目標額と期日を決めること。読者アンケートの貯蓄額などをベースに提案したいのは、すでに行っている貯蓄にプラスして3カ月で10万円、つまり1カ月あたり+約3万円という目標」
「収入やライフスタイル、家族構成にもよりますが、それほど厳しい額ではないと思います。支出をチェックすると意外とムダ遣いが隠れているものですし、収入をアップする方法もけっこうありますよ」
次回、お金が貯まる習慣と仕組みをつくる「財布」「通帳」「家計簿」の使い方を見直します!
イラストレーション/ヤマグチカヨ 取材・原文/村上早苗
この記事は2017年10月7日発売LEE11月号『"3ヶ月で10万円"貯める近道、あります!』の再掲載です。
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