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津島千佳

目指せ、バイリンガル! 幼稚園児も小学生も通えるインターナショナルスクール

  • 津島千佳

2017.08.19

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前回、紹介した100%英語環境の保育園「GG KIDSインターナショナル保育園 不動前」。この「GG KIDS」には、幼稚園入園前の子供を対象にしたプリスクール、幼稚園や保育園、小学校の子供向けのアフタースクールなどを行う「GG KIDSインターナショナルスクール」もあります。

すでに園や小学校に通っているけれど、子供を英語に触れさせたいお母さんのために「GG KIDSインターナショナルスクール 武蔵小山本校」の様子をレポートします。

幼稚園へのお迎えをスクールスタッフがしてくれる

武蔵小山のほか、都立大学にもスクールがある「GG KIDSインターナショナルスクール」は、先生は幼児英語教育に慣れたプロなど、教育メソッドは「GG KIDSインターナショナル保育園 不動前」と同じ。

こちらはその家族ごとの状況や目標に合わせてプログラムを選べるフレキシブルさが特徴です。毎日のスケジュールはこんな感じ。

月〜金曜9:00〜12:00 プリスクール(2〜3歳対象)

月〜金曜9:00〜19:00の間で自由に設定 アフタースクール(2〜12歳対象)

土曜9:00〜13:00(〜6歳対象)、12:00〜15:30(小学生対象)

このほか、春・夏・冬休み時期にはシーズンプログラムも行っています。

シーズンプログラムでは、週ごとにテーマを設定し、そのテーマに合わせたレッスンを行います。この時のテーマは、お店屋さん。

アフタースクールでは9:00〜18:00の間、家庭ごとに時間を設定し、月ごとにスケジュールを提出する形式。英語習得に必要な2000時間を3年で習得するためのバイリンガルコース(目安は週3〜5日)と、教養コース(目安は週1〜2日)の2コースがあるので、例えばその月はママに時間の余裕があるので教養コース、しっかりと英語を学習してほしいのでバイリンガルコースと、フレキシブルに対応してくれるのが助かります。

そして働くママにも子供の教育を諦めてほしくない、と幼稚園へのお迎えサービスを実施。スタッフがお迎えに行ってくれ、そのままアフタースクールに行く流れなので幼稚園ママは保育園に通わせている感覚で、小学生は学童保育のように利用できます。

サマースクールでは各週末に遠足へ

取材した日はちょうどサマースクールの日。7月中旬〜8月いっぱいのサマースクール期間中は、週ごとにテーマを設けており、この週のテーマはお祭りに。そのテーマにちなみ、子供たちはじんべえや浴衣着用でレッスンを受けていました。

私が見学した時は、ちょうどドールハウス作りの時間。

写真だけ見ると、一般的な図工をしているようにしか見えませんが、飛びがっているのはもちろん英語だけ。外国人先生の指示にどおりにドールハウスを作っていきます。

サマースクールは普段「GG KIDSインターナショナルスクール」に通っていない子供もいますが、数日も通うと環境に慣れるとのこと。子供の適応能力の高さ、恐るべし。

サマースクールの各週末には学習したことを体験するため、毎週末には遠足も実施。該当週3日以上の出席が必要という条件つきですが、その週に勉強したことの理解を深められるし、みんなで出かけるのは思い出になります。それに夏休みが関係ない働くママにとって、親の代わりにお出かけしてくれるのって本当に助かります。私が取材したのはほんの少しですが、カメラを向ければ、好奇心旺盛にピースサインをしてくれるなど、子供たちはみんなのびのび。インターナショナルスクールって、習熟度が高い子供に合わせているイメージでしたが、先生もフレンドリーで、英語レベルに関係なく自分のペースに合わせて英語を吸収している感じでした。近所にあれば通わせてみたいと考えていたところ、2020年までにはあと4スクールほど増やす予定だそう。うちの近くにもできないかなー?

そしてこの「GG KIDS」の代表は、32歳の1児のママ! 次回は彼女が保育事業を立ち上げるまでや、仕事と子育ての両立についてうかがいます。

GG KIDSインターナショナルスクール 武蔵小山本校

問い合わせ:03-6426-8027

GG KIDSのサイトはこちら!

http://fudoumae.gng.co.jp/

津島千佳 Tica Tsushima

ライター

1981年香川県生まれ。主にファッションやライフスタイル、インタビュー分野で活動中。夫婦揃って8月1日生まれ。‘15年生まれの息子は空気を読まず8月2日に誕生。

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