LEE COVER INTERVIEW 新しい、石原さとみ。
公私ともに新ステージを迎えて、変化と進化を続ける、“今”の彼女の魅力に迫ります!
【石原さとみさんに、8つの質問】チャレンジしたいことやリフレッシュ法、美肌を保つための秘訣は?
2024.04.19
LEE COVER INTERVIEW
\LEEカバー初登場!/
新しい、石原さとみ。
撮影中はその美しさに歓声があがり、インタビューでは放つ言葉の美しさに魅了される。外側も内側もキラキラと眩しいほどに輝く“美しい人”。公私ともに新ステージを迎えた石原さとみさんが、LEEの表紙に初登場。変化と進化を続ける、“今”の彼女の魅力に迫ります!
PROFILE:
いしはら・さとみ●1986年12月24日生まれ。2003年、映画『わたしのグランパ』でデビュー。その後、数々の話題作に出演。主演ドラマ『Destiny』がテレビ朝日系列で毎週火曜21時~放送中。また、5月17日に主演映画『ミッシング』が公開。NHK『あしたが変わるトリセツショー』にMCとしてレギュラー出演中。老若男女に愛される国民的俳優であり、プライベートでは1児の母でもある。
公式サイト:https://www.horipro.co.jp/ishiharasatomi/
毎日は忙しくあっという間に過ぎていくけど、新しい経験や新しい自分に出会いたくさんの“成長”に囲まれている今の私は、すごく幸せだなって思う。一歩一歩進む喜びとワクワクに心を震わせながら新しいステージを楽しんでいます!
Satomi Ishihara
LEE100人隊の“知りたい”にお答え!
「石原さとみさんに、8つの質問」
1
いつもキラキラ美肌の石原さん。お忙しい中での美容ルーティーン、美肌を保つための秘訣を教えてください!
No.008 すずさん
「毎日、バタバタです!(笑)」
実は、仕事をお休みしていた期間は本当に何もしていなくて。自分のメンテナンスをする余裕もなければ「疲れているから寝たい」と食事よりも睡眠を優先。ヘロヘロの状態が続く負のスパイラルをずっと彷徨(さまよ)っていたのですが。先日、久々に美容雑誌の撮影で美から離れていた自分を痛感。「このままじゃマズイぞ!」とスイッチが入り、その日のうちに、整体、鍼、ピラティス、美容室……あらゆるものを予約しました(笑)。自分に手をかけることを意識するようになってから、体調もグンとよくなった気がします。といっても、毎日がバタバタなのは相変わらずで、まだピラティスは3回しか行けていないんですけどね(笑)。
2
石原さんは、ドラマの現場ではご自身でメイクをされると聞きました。普段のメイクとお仕事メイクの違い、メイクで一番大切にしていることがあれば教えてください!
TB こももさん
「私のプライベートメイク、5分もかからないんですよ(笑)」
ドラマでは“役を生きることができるメイク”が一番大切で、石原さとみの“美”ではなく、作品や場面の中で必要とされる“美”が最優先するべきだと思っているので。ドラマ『Destiny』では「シミ、シワ、髪の張りつき……そういうものが作中で生きるのならば生かしてください」と照明部さんとお話しさせていただきました。そんな私のプライベートメイクは子ども用の保湿クリーム。家のあちこちに置いてあるそれを塗って終了(笑)。外出時はブラウンのアイシャドウを太めに入れ、粉が飛び散らないラメをパパッとのせ、まゆげを描いたらマスクをして出発!
3
朝起きて、最初に何を考えますか?
No.058 フジコさん
「何も考えず、ルーティーンに身を任せる」
バタバタな毎日を送っている今は「考える」余裕もないので、最近はもう、ルーティーンを決めています。そうすれば、勝手に体が動いてくれる!
4
ご多忙の毎日だと思いますが、どのようにリフレッシュをしていますか?
TB たこやきさん
「ちょっと贅沢に朝食を外食にしてみる」
定食屋さんやおにぎり屋さん、朝からやっているお店は近所に何軒かあるのですが、私の一番のお気に入りはホテルのモーニングビュッフェ。ファミリーも多く、子どもが食べられるものも豊富。自分も休めて、家族も楽しめるので気に入っています。
5
今ハマっていることはなんですか?
No.082 ひでみんさん
「図画工作にハマっています」
その目的は主に子どもの玩具制作。ネットやお店でも玩具は買えるけれど、ピンとくるものにあまり出会えなくて。「だったら、作っちゃおう!」と。本を参考に作り始めたら、簡単だし、アレンジもできるし、コストもかからないし、何より作るのが楽しくて! 材料は主に100円均一ショップで購入。今、人生で一番、100均に通っています(笑)。
6
今、育休中なのですが、仕事復帰をするかこのまま退職するか悩んでいます。石原さんは、人生の転機で、ある選択をしないといけない場面でどんなことを大切にしていますか?
No.059 あさぴんさん
「“誰か”の視点で見えてくる大切な“答え”も存在する」
独身時代は“自分の心”が何より大切で、ワクワクするもの、ときめくものを選択していた気がします。でも、最近は“自分”だけではなく第三者の目線も入れて、「家族だったら、友達だったら、違う人だったらどう思うのか?」そう考えるようになりました。自分の欲求が先に立つと見えなくなってしまうものもある、違う視点を持つことで見えてくる大切なこともある……。なので、決断を下すときの私はいつも必ず誰かに相談するんです。
7
いつもハッピーでいるために心がけていることはありますか?
No.066 canaさん
「ハッピーやポジティブは“鍛えることでも手に入る”が私の持論!」
日頃から、ポジティブ変換はよくします。ネガティブな出来事が起きても、「イヤだな」で終わらせずに視点を変えて肯定してみたり受け入れたうえで違う提案をしてみたりして。最近は、その“筋肉”がついてきたのを感じています。
8
仕事もプライベートも含め、これからチャレンジしたいことはありますか?
No.018 キッキさん
「本物をもっと知りたい」
“いいもの”や“本物”をちゃんと伝えたいから私も学ぶ。ライフステージが変化して「教える」「伝える」場面が増えた今だからこそ、私自身の学び知りたい欲もまた高まっているのを感じています。「一流のクラシックってなんだろう?」「本物の自然に触れるにはどうしたらいいんだろう?」次々と生まれる新しい「知りたい」という思いに、私自身もワクワクしています。
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Staff Credit
撮影/YUJI TAKEUCHI(BALLPARK) ヘア&メイク/河嶋 希(io) スタイリスト/宮澤敬子(WHITNEY) 取材・原文/石井美輪
こちらは2024年LEE5月号(4/6発売)「LEE COVER INTERVIEW 新しい、石原さとみ。」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(掲載当時)です。
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