今季、ついにボトムにもやってきた＂短丈＂ブーム！　小さな体ゆえに、短め丈も無理なく楽しめる小柄さんにとって、ミニスカやショーパンといった「ミニボトム」はうれしすぎるトレンド。しかも冬場はブーツやアウターなど＂素足が隠せる＂心強い味方も多く、挑戦しない手はありません！　そんな追い風に乗って今こそ提案したいのは、誰でも簡単にスタイルアップがかなう、大人流のミニボトム着こなし術。LEEでもおなじみ、小柄エディター・伊藤真知さんがナビゲートします。

身長155㎝

伊藤真知さん

Editor

小柄な体型を生かしたバランスアップ術を得意とし、LEEの小柄企画では立案や出演も。LEEマルシェで手がけるコラボ服も大好評。

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LEEマルシェ【伊藤真知さんコラボアイテム５選】

これまでの着こなしでも登場した、バランスアップにきく小物テクをまとめてご紹介。おしゃれの旬度も上がる、小柄さんに＂いいもの＂だけをピックアップ！

01.目を引くカラーソックスが脚長効果にもひと役

さし色としての可愛さだけでなく、黒ブーツの上に〝色〞を置くことでひざ位置が上がり、黒タイツ一色よりも脚が長く見える視覚効果が。服で近い色を拾えば、派手色だって簡単！

02.腰位置が上がるベルトは、太すぎない2.5〜3㎝幅が狙い目

腰高と同時にきちんと見えにもつながるベルトは、少年感の出やすいショーパンのときこそ頼れるアイテム。そもそも小柄さんには太すぎないものがおすすめですが、ミニボトムならなおのこと。色やバックルも控えめなレザーの一本を。

03.小顔に見えるロゴキャップ＆大判ストールを活用して

バランスのよさを〝○頭身〞で表すように、顔や頭を小さく見せることはスタイルアップに直結。帽子は、小顔効果も絶大な大きめロゴのキャップがトレンド。

防寒のうえでも手放せないストールは、顔が埋もれるような立体感を演出できる大判＆上質素材を狙って。

04.小ぶりなバッグの斜めがけで、いっそう脚長見えに

ミニスカの場合はベルトの代わりにショルダーバッグを短くかけて、腰位置を高く見せるのも効果的。スカートのはき口くらいにバッグがくるように、斜めがけするのがポイント。