やせたい、でも難しい……そんな悩みに、にーよんさんが寄り添いながらアドバイス!
教えてくれたのは
ダイエットインフルエンサー にーよんさん
5児の母であるにーよんさん。育休中にインスタグラムで#100日後にやせるデブ(当時『100日後に死ぬワニ』が流行っていたから)をつけた投稿を始め、20㎏やせて大ブレイク!
Instagram:sango_diet24
Twitter:4ka_san
『ダイエット母さん、20㎏の脂肪をちぎり捨ててみた。』
5人の子どもを産んで育てた10年間で17㎏増えた体重を、1年間で-20㎏にしたダイエット法を紹介。5日間集中プログラムからゆるく長く続けるポイントまで、忙しい人に勇気をくれるダイエット本。
Q
少しやせてもすぐリバウンド…。リバウンドしないコツってありますか?(LEEメンバー あすママさん)
A
ストイックになりすぎず、休息日を設けても◎
「ダイエットは短期集中よりもゆるく長く続けるのが大事。子どもとおやつを食べたり、家族で外食することもありますよね。予定が少し狂っても自分を責めないことが、リバウンド防止のポイントです。『土日は家族優先』など決めておき、ストイックになりすぎない(でもハメを外しすぎない)ようにしています!」(にーよんさん)
Q
ダイエットのゴールは最初にー20㎏に設定したのですか? それとも結果としてたどり着いたの?(LEEメンバー ayuayaさん)
A
数字は決めない! 変化を楽しみながら続けることを目標に
「私の性格上、最初に目標値を決めるとそれにとらわれて『トイレに行くたび体重計に乗る』と行きすぎてしまいそうだったので、最初にゴールを決めることはせず。追い込みすぎず、自分の変化をその時々で喜ぶようにしました。あと、体重ではなく『この服をいつまでに着られるようになる』という目標の立て方も、自分には合っていて結果につながったと思います」(にーよんさん)
Q
モチベーションを保つのが難しくて。気持ちが落ちない方法はありますか?(LEEメンバー ボムギュさん)
A
モチベは捨てました! 日常のルーティンにしちゃえばいい!
「モチベーションは感情なので、疲れたりイライラするとダウンするのは当然。だから私は、逆にモチベに頼らないようにしました。ごはんを食べる、歯みがきをする、お風呂に入る……そういう毎日の生活の1つ1つと同じように習慣にしちゃうことで、自分の状態に左右されずに淡々と継続できました」(にーよんさん)
Q
あと2〜3㎏がなかなかやせられません。秘策はありますか?(LEEメンバー うさぎさん)
A
停滞期こそしっかり食べる! 食事を絞りすぎていないか見直しを
「あとひと声がやせられない、という場合、体に栄養が足りていない場合があるよう。停滞したときこそ栄養バランスのいい食事を適量食べることを意識すると、また変化が出始めたという声もよく聞きます。体に必要な栄養が補充されると、アクセルがまた回り出すイメージですね」(にーよんさん)
「私の食事の一例。毎食できるだけ主食、たんぱく質、野菜・副菜のバランスを守って(こちらを参照)食べることが、逆にやせやすい体になると実感しています。量は多すぎも少なすぎもNG。適量を食べることも大事です」(にーよんさん)
Q
体重は毎日量りますか? 毎日体重計に乗るようにしているのですが…。(LEEメンバー yukaさん)
A
体重は変わりやすい! 毎日は量らなくてもいいと思います
「体重は水を飲んだだけでも増えるし、生理の前後でも変わります。だから体重計には毎日は乗りません。数字より見た目。体重は言わなければわかりませんが、見た目は一目瞭然ですから。でもさぼった日が続いたり、リバウンドしたと感じたときに乗るのはアリ。また気を引き締めて頑張ろうという気になります」(にーよんさん)
【特集】にーよん式ダイエットのすべて
撮影/露木聡子 ヘア&メイク/藤本 希(cheek one) 取材・原文/遊佐信子
こちらは2023年LEE6月号(5/6発売)「にーよん式ダイエットのすべて」に掲載の記事です。
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