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LIFE

LEE DAYS club ミワコ

ぬか漬け・塩麹・醤油麹作り、水を飲む習慣。“ゆる腸活”始めています。【LEE DAYS club ミワコ】

  • LEE DAYS リーデイズ

2022.09.12

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『新しい腸の教科書』を始め、腸に関する書籍や情報がたくさん出ていますね。

心とカラダのあらゆる問題は、腸に通ずると言われ、第2の脳とも呼ばれる腸。

いざ腸活をしようと思ったとき、何からしていけばよいのかなぁと迷うのではないでしょうか。私は、いいと言われているものを一度に取り入れたら、かえって腸が緩くなり、お腹を壊してしまったという失敗をしました。最近、発酵に詳しい友人と話していた時に、友人も同じ失敗をしたと知り、安心しました(笑)。

今回は、私が取り入れているゆる腸活のうち、無理なく続けられている(続けられそう、の可能性も含みます)ことを3つご紹介します。誰にも絶対おすすめというものではないので、参考としてお読みください!

1 ぬか漬けを作る

ぬか漬けは、学生時代に叔母の家に下宿させてもらっていた頃、日々の食卓に出ていました。

毎日、壺に入れたぬかを混ぜて、旅行等留守にする時は冷蔵庫に入れて、大事そうにお手入れしていたのを覚えています。叔母が亡くなった後は、叔父が引き継いで、今も大切に作っています。

ズボラな私には、お手入れする自信がなかったのですが、冷蔵庫で保管する用の発酵ぬかで、すぐ漬けられるものがあるのを知って、これならできるかも、と購入して漬け始めました。

ぬか漬け2人分

子どもたちは食べないので、夫と私2人分です。

発酵が遅いので、一日かき混ぜなくても大丈夫なところがズボラな私には合っています。私は浸かりすぎたものより、浅いほうが好きなので、丁度よい漬け具合になりやすいのも嬉しいです。

少なくなったら足すぬかも、ぬか床としてスーパーで売っているものを冷蔵庫に保管して使っています。味が安定するので、安心です。

腸活を意識するようになってからは、毎日、できたものを取り出して、新しい野菜を入れてかき混ぜるルーティンが楽しくなって、無理なく続けられています。

今まで、買った時のナイロン袋で作っていましたが、習慣化してきたのを機に、野田琺瑯のぬか床容器を購入しました。

野田琺瑯ぬか漬け美人 冷蔵庫にすっぽり収まり、軽くて扱いやすいのが気に入っています。

野田琺瑯ぬか漬け美人2

琺瑯は、傷が付くと錆が出てぬか床が使えなくなるのが心配ですが、野田琺瑯さんの容器は、錆が入りにくい加工がしてあるそうです。

LEEマルシェで購入しました。

【LEEマルシェ】野田琺瑯ぬか漬け美人
ぬか床と塩壺

漬ける野菜を塩もみして準備してから、その日に食べる分を取り出します。塩壺は、千田稚子さんのもので気に入っています。

夏のスタメンは、胡瓜とナス、人参、新生姜ですが、オクラやみょうが、キャベツも美味しいです。

これからの季節は、大根がスタメンになりそうです。

2 塩麹、醤油麹を調理に取り入れる

お料理得意な友人から、教わった塩麹。

漬けておくと、お肉が柔らかくなるので、下ごしらえに重宝しています。

今まで、スーパーに売っているパウチパックを買って使っていましたが、自分で簡単に作れるし、作った方が断然美味しいよって聞いて、先週末、作ってみました。

麹は、美味しいとすすめてもらった岡山県総社市にある「まるみ麹本店」さんのもの。

米こうじ

まるみ麹本店さんの米こうじ、乾燥タイプです。

低温調理器で60度で9時間、まろやかで美味しい塩麹と醤油麹ができました!

低温調理

塩麹と醤油麹

右が塩麹、左が醤油麹です。醤油麹は、ミキサーで撹拌しました。

塩麹は、豚肉や鶏もも肉の下ごしらえに入れるほか、鶏団子など、味付けにも使っています。

鶏もも肉で、有元葉子さんレシピの鶏のカリカリ。

鶏もも肉で、有元葉子さんレシピの鶏のカリカリ。鶏もも肉を塩麹に漬けておきます。ぬか漬けも食卓に。

ドレッシング感覚で、焼いたお揚げに、かけて食べるのも気に入っています。

醤油麹も、鶏の唐揚げの下味漬けの他、とろっとしているので、タレとして使うのも美味しいです。

お弁当

豚肉の甘辛煮は、醤油麹とみりん少し、砂糖少しで味付けします。

冷蔵庫でひと月ほど保存可能とのことなので、焦らず使えるのもよいところ。

身体に効いているのか?は正直わかりませんが、美味しい調味料として使う感じなので、手軽に続けられる腸活です。

3 水をたくさん(目標1.5リットル)飲む

水をたくさん飲むことは、以前から試みてはお腹が冷えたりと失敗していて、体質的に難しい、とずっと思っていました。

「体質的に無理な身体の人もいるのでは?」と、ピラティスの先生に相談したところ、「飲める体にしていくのよ!」と言われ、考えて辿り着いたのが、大好きなコーヒーを朝のみにし、職場では、コーヒーもお茶も飲まず、水だけ飲むこと。

そうしたところ、職場では、500mlの水筒の水を、午前と午後で2回分飲みきれるようになり、朝晩の水分と合わせて1.5リットル飲めるようになりました。

同時に、健康診断で、過去1、2ヵ月の平均的な血糖の状態をあらわすHbA1cの値が少し高めと出たこともあり(高いということは、継続して血糖値が高いということを表しているそうで、同じ症状の母親が、医師から甘いものを控えたほうがよいとのアドバイスを受けたことも参考にしました)、職場で日に3回(10時半、15時、17時半、食べすぎ・笑)食べていた、甘い粉もののお菓子を食べるのをやめました。

ときどき物足りなくなることもありますが、その時は、水を飲むか、オリゴ糖入りのチョコをひとかけか、アメを一つ食べて乗り切るようにしています(遅くまで残業になる日は、甘いものではなく、おにぎりを食べるように)。

3週間続けていますが、体重はいまいち減らないものの、確実に身体が軽くなっています。体重は、もう少し様子をみていきたいと思います。

あまりストイックにして場の雰囲気を壊すのは嫌なので、休日の朝のおめざやお茶の時間は、おやつを食べます。パンも焼いていますが、自分が食べる分は、気づくと少し控えめにしています(笑)。

おやつが食べられないストレスより、身体が軽いほうが断然嬉しくなってきて、年齢に合わせて、楽しみにするところを変えていくことも大切かなぁと思っているところ。

以上、私が続けていけそう、と思っている“ゆる腸活”についてお伝えしました。

無理せず、身体と心がうまく繋がるような生活をしていけたらよいなぁと思うこの頃です。

キッチンでぬか漬け作り

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LEEとともに歩んできて、子育てが一段落。自分に目を向ける余裕の出てきたLEEの姉世代の方に、日々の“ほんとうに好きなものと心ときめく時間”をお届けします。

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