手軽でおいしい中華といえば餃子。いつだって盛り上がる餃子は、変わり種でマンネリ打破！　みんな大好きメニュー、今晩は餃子にする？

ルッコラ＆トマトでさわやかに
合いびき肉とトマトの餃子

「牛肉の風味が少し入るだけで、不思議とエスニックな風味になります。トマトの甘酸っぱさもアクセント」（今井真実さん）

材料・24個分

• 牛豚合いびき肉……200g
• ミニトマト……100g
• ルッコラ……2束（160g）
• にんにくのすりおろし……1かけ分
• 塩……2g
• 餃子の皮……24枚

作り方

1. ひき肉と塩を混ぜ合わせ、冷蔵庫で30分～ひと晩休ませる。
2. ミニトマトは6等分程度、ルッコラはみじん切りにする。
3. ボウルに①と②、にんにくを合わせて混ぜ、皮で包む（包み方は下記参照）。
4. サラダ油大さじ1をフライパンに広げ、餃子を並べる。中火にかけ、チリチリ音がして焼き目がつくまで4分ほど焼く。
5. 湯を餃子の高さ1/3まで注ぎ、フタをして4分蒸す。
6. フタを取り、水分を飛ばす。オリーブオイル大さじ1/4を全体にかけ、おいしそうな焦げ目がつくまで焼く。フライパンを揺らして餃子が動くことを確認して器に盛る。

※フライパンを揺らして皮が張りついているようなら、オリーブオイル少々を足してさらに焼く。

ケチャップマヨネーズダレ

材料・作り方

1. トマトケチャップとマヨネーズを3：2の割合で混ぜる。好みでウスターソースと粗びき黒こしょうを加える。

子どもと一緒に楽しく包もう

三つひだ餃子

皮の中央に肉ダネをのせ、縁にぐるりと水を塗る。

右端から、右手の人さし指と親指で皮をつまんでひだを寄せながら閉じる。

皮が開かないよう、端を押さえる。

教えてくれたのは　
今井真実さん

「作った人がうれしくなる料理を」がモットーの、味わい深くシンプルな手順のレシピで人気。エッセイも楽しめる著書『いい日だった、と眠れるように 私のための私のごはん』（左右社）も好評。
Instagram：mamiimai
Twitter：imaimamigohan
公式サイト：https://note.com/imaimami/

2022年6月号【みんなの大好物、もっとおいしくなる！盛り上がる「餃子」意外にラクな「シュウマイ」】より
撮影／木村 拓（東京料理写真）　スタイリスト／駒井京子　取材・原文／福山雅美

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