おでかけ部

夏至の日は田んぼの除草へ。

  • TB はな

2019.06.23

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夏至の日の昨日6/22(土)は、5月の田植え(→田植え体験と田靴)の続きで、田んぼの除草作業に参加して来ました。場所は寺家ふるさと村。

除草剤も農薬も一切使わない「自然農」での稲作体験。 稲の持つ地力だけでどれだけのお米が実るのか楽しみでもあります。

さて田植えでは20世帯超の参加でしたが、今回の除草は我が家含めて6世帯(・_・;

わりと広めの田んぼをこの人数で(子ども達はほとんど戦力にはならない…笑)午前中に終わるかな…と不安でしたが。

除草のための「田車」と「水草とれ太」という道具を使って、1時間ほどで全面除草完了!我が子らは、田んぼそっちのけで虫捕りに夢中に…。あ、次男だけ少しお手伝い。笑

本来は、田植えをした1週間後に初回の除草をするのが、雑草や水草もまだ幼苗で根を張る前なので理想的…らしいのですが。初回の除草の日が雨で中止に…。

今回もお天気怪しかったですが、霧雨のような雨で決行!除草も完了し、家族みんなで帰路に着くべく車に乗り込んだ途端に土砂降りの雨に…!! 危機一髪でした…。

2010年に国連により提唱された“里山イニシアチブ”。(表記は色々“SATOYAMAイニシアティブ”とも)(※お恥ずかしながらこの言葉、NPO団体によるオリエンテーリングで初めて知りました…´д` ;

人と自然が持続的に共生可能な社会を目指す上で、人の手によって維持され人もまたそこから自然の恵みを得られる日本の里山が“SATOYAMA”として世界が注目するロールモデルになっています。里山は、人が立ち入り出来ないような熱帯雨林etc.原自然と…人が棲む都心部…との間のワンクッションのような役目を果たしている?とも言えます。

里山の保全には農耕の維持継続が不可欠ですが、行政が法的に保護するだけでは不十分で、昨今は農業のなり手もおらず、農耕は放棄され農地は荒廃・転用されるばかり…。

しかし寺家ふるさと村は、都心から十数分という立地にもかかわらず、様々な紆余曲折を経て多くのファクターの手によって奇跡的に残された貴重な里山!!自然豊かな水田や水車小屋、お花畑…冬は蜜柑畑…を眺めていると、本当に心がリフレッシュされて、些末なことはどうでも良くなりますෆ٭٭ᵋᵎᵌ⁎*✧
車で10分という近さも我が家には有難く…୨୧⑅*

子ども達の環境教育・食育のためにも、これからも寺家ふるさと村での無農薬・無施肥の自然農に触れ合う機会をたくさん作って行きたいです。将来子ども達が手を離れたら…まだまだ先のことですが…里山の保全活動のボランティアにも参加してみたいなぁ…(* ˘͈ ᵕ ˘͈ *)

とにかく今は、田車を押したり水草掻き取り作業のせいか…少し遅めにやって来た全身筋肉痛に苦しんでおります( ;´Д`)

⋆⸜ᵀᴴᴬᴺᴷ ᵞᴼᵁ⸝⋆ 067 はな

TB - はな

主婦 / 神奈川県 / LEE100人隊トップブロガー

40歳/夫・息子(12歳・10歳)・娘(7歳)/手づくり部・料理部・美容部/大雑把な山羊座のO型。好きなものは器、アメリカンヴィンテージ、宝塚歌劇、マンガ、ミナペルホネン、オールドマンズテーラー、GU、ユニクロなど。インテリア・ファッションなどLEEで勉強中。両実家とも遠方で3人の子育てに日々奮闘。ドタバタと過ぎて行く日々の中でも「今」を大切に、小さな幸せを拾い集めながら成長して行きたいです。

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