近藤幸子さんの「おやこおやつ」
Vol.
79
レンチンキャラメルソースの「カタラーナ風カスタードクリーム」レシピ/近藤幸子さんの「おやこおやつ」
スペイン発祥の伝統デザートをアレンジした「クレームカタラーナ風」のカスタードを、近藤幸子さんに教わりました。バーナーがなくてもレンジで作れるキャラメルソースは本格派!コーンスターチを用いたカスタードはなめらかで、香りづけしたレモンの風味がさわやかです。難しそうに見えるカタラーナも、実は簡単。動画でコツを確認しながらぜひ作ってみてください!
動画の最後に登場する近藤さんのコメントは必見です!
近藤幸子さんの「おやこおやつ」は毎月第3土曜日8時に更新!
バルセロナの味
「カタラーナ風カスタードクリーム」の作り方
バルセロナを旅したときの思い出の味「クレームカタラーナ」を、作りやすくアレンジしました。カタラーナは表面にグラニュー糖をかけてバーナーなどでパリパリに仕上げますが、今回はレンジで簡単にキャラメルソースを作り、本場の味に近づけました。プリンを作るよりも簡単で失敗しにくいので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
近藤幸子さん

【材料・作りやすい分量】

卵黄……2個
牛乳……1カップ
砂糖……30g
コーンスターチ……8g
レモンの皮……1/4個分
シナモンパウダー……少々
(キャラメルソース)
砂糖……大さじ1
水……小さじ1
お湯……大さじ1/2
【作り方】
- 鍋に牛乳とレモンの皮を入れて火にかける。弱めの中火で温め、鍋の縁がフツフツしてきたら火を止める。蓋をして5分ほど置く。


- ボウルに卵黄を入れて溶きほぐし、砂糖を加えて白っぽくなるまでよく混ぜる。コーンスターチとシナモンを加えて粉っぽさがなくなるまで混ぜる。

- レモンの皮を取り出した①の牛乳を、②のボウルに温かいまま注ぎ入れ、泡立て器でよく混ぜる。

- ③を鍋に戻し入れ、弱めの中火にかけてシリコンベラで絶えず混ぜる。少しとろみがつき、ツヤが出て底が見えてきたらすぐに火を止める。余熱を使って全体のなめらかさが均一になるまで混ぜる。


- ④をザルでこしてボウルに入れ、粗熱がとれたら、器にいれて冷蔵庫で2〜3時間しっかりと冷やす。


- キャラメルソースの作り方は、小さめの耐熱ボウルに砂糖と水を入れて混ぜ、600Wのレンジで1分20秒〜30秒加熱する。茶色くなってきたらすぐにレンジから取り出し、お湯を加える。跳ねるのでやけどに注意しながら混ぜて冷ます。キャラメルソースを冷やしておいた⑤にかけて完成!好みでフルーツなどをのせても。


※お使いのレンジにより加熱状態が変わりますので、様子を見ながら加熱時間を調整してください。
Point!
・レモンの皮は薄くむき、皮の白い部分は苦味と渋みの原因になるので、できるだけ入れないように。オレンジでも代用可能。
・カスタードは日持ちがしないので、必ず冷蔵庫で冷やして早めに食べてください。
・キャラメルソースはレンチンで作ると簡単ですが、加熱するとぐつぐつと煮立つのでヤケドに気を付けてください。
子どもの感想、反応は?
「レモン風味のカスタードがなめらかでおいしいね!」(妹)
「バルセロナ、楽しかったな〜♡」(姉)


子どもと一緒に作ってみてくださいね
近藤幸子さん
Sachiko Kondo
料理研究家・管理栄養士
近藤幸子さんの「おやこおやつ」次回は7月18日に、ひんやりデザート「もも缶のミルク寒天」をご紹介します。
Staff Credit
撮影/三村健二 取材・文・動画編集/伊藤美江
近藤幸子 Sachiko Kondo
料理研究家・管理栄養士
6歳違いの二人の娘の母で、家事や育児に忙しい日々から生み出される工夫の詰まったレシピが大人気。著書に『がんばりすぎないごはん』『丸めないハンバーグ、包まないシュウマイ。』『味が決まる!レシピがいらない中火で8分蒸し』など。


















