栄養バランスがよくて、子どもも大好き！
シラス、卵、アボカドの混ぜ寿司
「春のミモザの花のように、色がきれいなお寿司です。これ一品でOKなほど栄養バランスも抜群！ いり卵以外は切ってのせるだけなのでラクチンですよ」（黄川田としえさん）
材料・4人分
【基本の寿司めし】
- 米……2合
- 昆布……5㎝四方1枚
- 〈合わせ酢〉
- 米酢……大さじ4
- 砂糖……大さじ2
- 塩……小さじ2/3
【シラス、卵、アボカドの混ぜ寿司】
- 寿司めし……2合分
- シラス干し……30g
- 卵……4個
- アボカド……1個
- 三つ葉……10本
- Ａ）
- 塩……少々
- 砂糖……大さじ1/2
- しょうゆ……小さじ1
- サラダ油……大さじ1
- 〈タレ〉
- レモン汁……大さじ1
- しょうゆ……大さじ1/2
- ごま油……小さじ1/2
作り方
【基本の寿司めし】
- 米はといでザルに上げ、炊飯器（または鍋）に入れて昆布をのせ、普段どおりの2合分の水加減にする。30分ほど浸水させてから炊く。
- 合わせ酢の材料を混ぜ合わせておく。
- ①のごはんが炊けたら飯台か大きなボウルに移し、熱いうちに②を回しかけ、うちわであおぎながらしゃもじで切るように混ぜる。
【シラス、卵、アボカドの混ぜ寿司】
- タレの材料を混ぜ合わせておく。アボカドは種と皮を除いて2㎝角に切り、タレの半量を加えて和える。三つ葉は3㎝幅に切る。
- ボウルに卵を割り入れ、Ａを加えてよく混ぜる。サラダ油を中火で熱したフライパンに流し入れ、菜箸を6本くらい使って混ぜながら細かないり卵を作る。
いり卵は菜箸を数本使って混ぜると、細かくきれいな仕上がりになる。ここでは少ししっとりと仕上げたいので、火を通しすぎないように。
- 寿司めしにアボカド、②、シラス干しの2/3量を混ぜ、器に盛る。残りの1/3量と三つ葉を散らし、好みでタレをかけていただく。
撮影／馬場わかな スタイリスト／黄川田としえ 取材・原文／海出正子
こちらは2020年LEE3月号「ラク映え「混ぜ寿司」＆「手巻き寿司」」に掲載の記事です。
