焦げやすいみそは“後混ぜ”が正解
鶏ひき肉のみそチャーハン

具材とごはんは別炒め。ベストな状態に仕上げて合わせます。「色を濃く出すには赤みそですが、好みのみそでもちろんOK」（小林まさみさん）

材料・２人分

• 鶏ひき肉……100g
• 温かいごはん……300g
• 溶き卵……2個分
• しめじ……80g
• 青ねぎ……1/2束（25g）
• Ａ）
  • みそ（あれば仙台みそなどの赤みそ）……大さじ1 1/3
  • 酒……大さじ1
  • 砂糖……小さじ1
  • しょうゆ……小さじ2/3

• ごま油……大さじ1 1/2

作り方

1. しめじは石づきを切り落としほぐす。青ねぎは小口切りにする。
2. フライパンにごま油大さじ1を強火で熱々に熱する。卵を流し入れ、へらでさっと混ぜる。すぐにごはんを加えてほぐしながら炒め、一度ボウルに取り出し、①の青ねぎをのせる。
3. ②のフライパンにごま油大さじ1/2を足して強めの中火で熱し、ひき肉を炒める。色が変わり、ポロポロになったら①のしめじを加え、しんなりするまで炒める。混ぜ合わせたAを加え、なじむまで炒める。
4. 火を止め、③を②に加えて混ぜる。

焦げやすいみそを使うからひと工夫。別に炒めた具とごはんを、ボウルの中で混ぜ合わせます。炒めるのが簡単に

教えてくれたのは
小林まさみさん

手軽な素材で作る親しみやすいレシピで人気。「唐揚げも、いろいろな部位を一度に揚げるとごちそう感アップ」。オンラインショップ「暮らしの仲間」https://try-suru.shop-pro.jp/も好評。

こちらのレシピは、
LEE 2021年6月号 別冊付録
部位別だから作りやすい　鶏肉使い尽くしBOOK
に掲載されています。

詳しい内容は2021年LEE6月号（5/7発売）に掲載中です。

撮影／キッチンミノル　スタイリスト／朴 玲愛　取材・原文／福山雅美