こんにちは。
川口ゆかりです。
前回「星野リゾート トマム」で開催中のイベント”じゃがいもハロウィン”についてお話しましたが、
今回はホテルに滞在しながら楽しめるアクティビティーやグルメについてご紹介したいと思います!
「星野リゾート トマム」と言えば、やっぱりはずせないのが雲海でしょう。
この世のものとは思えない美しい景色が見れることから、天国に一番近いカフェとも呼ばれます。
ならば一度でいいからこの目で見てみたい!というわけで日の出前に起き、4人乗りのゴンドラ(往復¥1900)に乗ること約12分。いざ、トマム山の標高1088メートルにある雲海テラスへ。
と意気込んでみたはいいものの、残念ながら私が宿泊した期間に”トマム産雲海”を見ることができなかったのですが、雲の滝のような絶景には約20~30%の確率で巡り会えるとか。
お天気がいい日は雲の上を歩いているかのような感覚が楽しめるデッキ「Cloud Walk(クラウドウォーク)や、雲の上に浮かぶようなか体験ができる「Cloud Pool(クラウドプール)」などなど、展望スポットで記念撮影を楽しむことも。
クラウドプールは網のようなものでできているので、浮遊感を味わえるという仕組み。
雲の上でお昼寝しているみたいで気持ちよさそう~だけど、見ているだけで足がすくんでしまいそう(笑)。
子連れには1年中楽しめる!ミナミナビーチが鉄板
雲海テラス以外にも、家族で楽しめるアクティビティが充実しているのをご存知ですか?
特に人気なのは、奥行80m×幅30mの日本最大級インドアウェイブプール”ミナミナビーチ”。
温水で1年中遊べるので、天候が悪くスキーが出来なかったり、雨でも大丈夫!
30分に1回やってくる造波タイムは子供たち大、大興奮! 浮き輪(有料)やアームヘルパーとライフジャケット(無料)もレンタル出来るので、小さなお子さんがいても安心して楽しめますよ。
こちらはメインプールのすぐ横にあるキッズプール。
水温も温かく、水深30cmと浅めの設計になっています。色とりどりのボールを追いかけたり、投げてみたり。ここだけでも充分なほど、楽しめる。プールを利用した後は、併設されている「木林の湯」という露天風呂にも入浴出来ます。宿泊客は無料なので、プールに入った後は、是非ご入浴を!
こちらのリゾート内には、食事ができるレストランがたくさんあるのも特色のひとつ。
家族連れなら「森のレストラン ニニヌプリ」
ニニヌプリとはアイヌ語で、森林や森という意味。その名の通り、窓の外から見える自然豊かな森に囲まれながら、お食事が楽しめます。各テーブルの間隔も大きくとられており、周囲が気にならないゆとりあるスペース。夜には周囲の森がライトアップされて幻想的な雰囲気に。小連れはもちろん、女子旅やパートナーとの旅行にもおすすめです。。
ここで絶対に食べるべきは、肉の四天王!
「森のレストラン ニニヌプリ」は北海道で親しまれているお肉(牛肉の鉄板焼き、厚切りラム、揚げたてザンギ(唐揚げ)、特製豚丼)がライブ感溢れるビュッフェで登場します。
ラム肉はクセがある?と思いがちですが、臭みもなく、柔らかく食べやすいのなんの!
子供たちもおかわりするほど。甘辛ダレがよく染み込んだ豚丼は白米がすすむ、すすむ。
この他にも和洋中、キッズが喜びそうなメニュー(チョコレートファウンテンやソフトクリーム)が数多く用意されており、
少しづつあれこれ食べたい方にぴったり。ソフトドリンク(無料)、お酒(別料金)の種類も豊富で、ワインやビールなどもいただけますよ。
子連れに嬉しい”ままらくカート”がスゴイ!
ビュッフェは好きなものを自由に取れるのが嬉しい半面、子供を抱っこしておぼんを持つのは大変だったりしませんか??そんなママに嬉しいサービスがこのレストランにのみ、置いてある”ままらくカート”の存在です。
子供を乗せて一緒にビュッフェをまわることができ、よそった食べ物は後ろ側のスペースへ。
しかもカートはこのまま机に入れられ、イスとして利用できちゃうという優れもの。
また、小さなベビーとの旅行で心配になる離乳食もご安心を!
オーダーシートから好きなものを選ぶことができるんです。旅先だからといって、瓶詰め離乳食を持参しなくてもいい。しかも無料なんて、、、神ですか?
レストラン内にはトイレ(授乳スペースやおむつ替えシートあり)も併設されていたので、子供たちの急な”トイレ行きたい~”にもスムーズに対応できちゃいます。おかげさまで、私は久しぶりにゆっくりと食事を味わうことができました。
海鮮派は「ビュッフェダイニングhal~ハル~」へ
北海道グルメといえば、海鮮! その海鮮を代表するカニやサーモンをテーマにした和洋50種類もの豪華ビュッフェがズラリ並びます。目の前で調理してくれる鉄板焼きや手巻き寿司はまさに圧巻!
お料理はもちろんですが、名物デザート”雲海パフェ”も要チェック。
北海道ならではの濃厚なソフトクリームにストロベリーソースとコーンフレーク、その上に雲海をイメージしたわたあめがのっているという代物。子供たちは何度もおかわりしちゃうくらい、美味しかったです。デザートは別腹ですから。ぜひご賞味を!
北海道らしい雄大な景色を楽しみながら食事をするなら…
自家製・地産の料理が自慢の「グリーンキッチン トマムキャンプ」
四季折々のメニューがモーニングからランチ、ディナーで堪能できるカフェ&レストラン「グリーンキッチン トマムキャンプ」。
お天気のいい日は景色を眺めながらテイクアウトメニュー(カツサンド¥1480かトマムランチボックス¥1680~)をいただくこともできます。ピクニックやサイクリング、アクティビティーのお供にぴったり。あいにく、この日は小雨が降っていたので断念しましたが、次訪れた際にはぜひ外で食べてみたい!
最上階のフロアでゆったりと過ごせる「椿サロン」
リゾナーレの32階。AM7:00~10:00(LO9:30)、17:00~22:00(LO21:00)で営業している「椿サロン」は、前菜からカフェ飯まで約40種の料理と80種の飲み物を楽しめます。
お目当ては、ここでしかお目にかかれない”雲海ケーキ”(¥2000)。思わず二度見しちゃうくらい大きなわたあめの下に、くるみのガトーショコラ、十勝産アロマレット人参のドチーズケーキ、りんごとじゃがいものバターケーキと日によって替わるケーキがスタンバイ。実物はかなりの迫力です。SNS映え抜群だから、食べる前に写真を撮る人が続出(笑)!
店内は大人っぽい雰囲気ですが塗り絵や絵本などの遊びグッズも充実しており、子連れにもストレスフリーな環境。
夜はガラス張りの窓から夜景が一望できてロマンティックなんでしょうね!
子供ウケ抜群の「キッズスペース」
滞在中、何度も足を運んだのは、靴を脱いで遊べる無料キッズスペース。ここには本棚と一体になった小上がりエリアがあり、絵本だけでなく、木のおもちゃなども置かれています。大きな窓からは西陽があたり、室内はぽかぽかと気持ちいいこと。ロビーのすぐ近くにあるので、チェックイン前やチェックアウト後のちょっとした時間に利用できるのもうれしいですよね。
子供にもママにもストレスフリーな「星野リゾート トマム」。これからのシーズンは雪関係のアクティビティ(スキーやスノーボートなど)が登場。雪遊びなどアウトドアで遊んだり、天候の悪い日はプールへと少なくとも2泊3日ステイするのがベターですよ!
https://www.snowtomamu.jp/summer/
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川口ゆかり Yukari Kawaguchi
ライター
1977年生まれ。LEEでは私服コーデや収納企画など、登場するたび話題に。2児の母としてトレンドをプチプラと賢くMIXしたスタイルが大好評。