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津島千佳

シートがベッドになる「ジェットキッズ ベッドボックス」で移動がラクに! 

  • 津島千佳

2018.01.09

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空港で走り回る、機内でもじっとせずCAさんにちょっかいを出す。息子と飛行機に乗ると本当に疲労困憊です。そして年末年始、未就学児連れの帰省や旅行で公共交通機関を利用したお母さんにも似たような事態が繰り広げられたはず。

親の願いは一つ! 親から離れず、静かにして。

そんな願いが叶うスーツケースがあると聞き、試しました

走り回る、ベビーカーに乗らない子供でも大丈夫!?

今回の帰省で使ったのが、この「ジェットキッズ ベッドボックス」。

一見すると一般的なスーツケースと変わりません。しかし“ライドオンスーツケース”という別称を持つだけあって、上部に子供が乗ることができ、それを付属のストラップで親が引っ張ることができるのです。

「ジェットキッズ ベッドボックス」自体は3kgと軽量なのに安定感があり、子供用のハンドルを握っていれば落ちることはありませんでした。

空港や駅など整備された床の上だとすいすいと進むので、子供からはもっと引っ張ってくれと何度もリクエスト。

スーツケースとして子供自身が引っ張ることも簡単でした。

本領発揮するのは機内!

ファーストクラスでもない限り、シートをフルフラットには倒せません。子供が寝るとなったら、犠牲にしなければいけないのは母の膝だったりします。重い……。

そんな時に役立つのが、付属のマットレス。

それではどう使うか、ご覧ください。

まず「ジェットキッズ ベッドボックス」の上部カバーを外します。

外したカバーを反転させて、本体にのせます。

すると、フラットに。

これを座席の足元に置き、マットレスを敷くと

シートがベッドに早変わり!

この日は1時間ほどのフライトだったため、熟睡することはありませんでしたが、長時間フライトにはかなり便利そう! これでフライト時間の長さから諦めていたハワイも行けるかも。

さらに、使わない時には前の座席下に収納できるのも便利。

たくさん荷物が入るわけではありませんが、機内に持ち込みたいちょっとしたおもちゃやおむつなどは十分入ります。

余談ですが、おもちゃが一切ない実家でも「ジェットキッズ ベッドボックス」に乗せて引っ張っると終始ご機嫌で、間が持ちました。

7歳くらいまで使えるので、旅行や帰省が多いお母さんは持っていて損はないはず。子供用スーツケースをお探しの方はぜひチェックしてください。

 

ジェットキッズ ベッドボックス¥22,800(税込)

「ジェットキッズ ベッドボックス」の公式サイトはこちら!

http://jet-kids.jp/

津島千佳 Tica Tsushima

ライター

1981年香川県生まれ。主にファッションやライフスタイル、インタビュー分野で活動中。夫婦揃って8月1日生まれ。‘15年生まれの息子は空気を読まず8月2日に誕生。

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