餅と黒豆と栗きんとんと、お正月花のアレンジ。食べて飾って楽しむ2026年の始まり【LEE DAYS club elion】
-

LEE DAYS リーデイズ
2026.01.16 更新日:2026.02.13

こんにちは、elionです。年が明けましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2026年も、静かに、やさしく、日々を味わいながら歩んでいけたらと思います。
「西淡路希望の家」のオリジナルカレンダー

1月のカレンダーをめくると、手書きの数字に小さな笑顔が描かれていました。 「西淡路希望の家」のオリジナルカレンダーです。友人にもらって以来すっかりファンになり、今年は自分で購入しました。 毎月、書く人が違うのですが、それぞれの線や余白などその人の個性が見ているだけで心がほどけていきます。
「西淡路希望の家」は、大阪・東淀川にある生活介護施設で、知的障がいのある方が手織りやアート制作、Tシャツづくりなどに取り組んでいる場所です。以前、GOOD JOB STOREで「西淡路希望の家」の方が作られたTシャツを購入したことがあり、楽しいデザインに一目惚れしました。
母お手製の栗きんとんと黒豆が届きました!

今年のお正月は帰省できなかったのですが、母が手づくりの栗きんとんと黒豆を送ってくれました。
どちらも私の大好物。届いた箱を開けた瞬間、ふわっと甘い香りが立ちのぼって、台所に母の気配が満ちるようでした。
栗きんとんと黒豆を盛り付けたのは九谷焼のおちょこです。
本来は日本酒を注ぐための器ですが、使い道が違っても、この器が好きで、つい手に取ってしまいます。
アレンジ大活躍の黒豆は兵庫県丹波産だそうです。

今回のアレンジに大活躍だった黒豆は、丹波産のものだそうです。粒が大きくて、味わいもしっかりしていて、焼き菓子にもよく馴染みました。
母は、砂糖の量もずっと感覚で作ってきたそうで、「それでこの味……?」と、思わず尊敬してしまいました。
アレンジその①三角栗きんとん黒豆パイ

栗きんとんも黒豆もそのまま食べてももちろん美味しいのですが、今年はちょっとだけ冒険してみました。栗きんとんと黒豆に、ほんの少しだけクリームチーズを混ぜて、三角形に包んでパイに。
三角栗きんとん黒豆パイの中身

焼き上がったパイは、外はさくっと、中はほくほく。
和と洋が絶妙に混ざり合って、ひと口食べるたびに「これ、余ったものだったっけ?」と自分で驚いてしまうほどの仕上がりになりました。
アレンジその②黒豆パウンドケーキ

黒豆は、パウンドケーキに混ぜて焼いてみました。
母が丁寧に煮てくれた黒豆は、つやつやとしていて、甘さもやさしくて。
生地に混ぜ込むと、焼き上がったケーキの底に豆が沈んで、まるで模様のように並んでいました。
そして餅のアレンジも!アレンジその③明太マヨの餅ピザ

餅は、親戚や友人からつきたてのものをたくさんいただきました。
それぞれの家でついた餅は、形も大きさも少しずつ違っていて、包みを開けるたびに「どんなふうに食べようかな」と考えるのが楽しくて。
フライパンでカンタン調理!

カットした餅をフライパンで熱を入れながら、木べらでゆっくり押しつぶしていくと、ふわっと膨らんできます。
そのまま両面をこんがり焼いて、明太子とマヨネーズを混ぜたディップを塗り、チーズをのせて蓋をしてとろけるのを待ちます。
トッピングを乗せてカットしたら完成!

外はカリッと、中はもちっと。細切り海苔とカットした青ねぎをトッピングして、カットしたら出来上がり!明太マヨの塩気とチーズのコクが合わさって、ちょっとジャンキーで、でもどこか懐かしい味に。
娘が「これ、ピザより好きかも」と言ってくれて、思わず笑ってしまいました。
お料理の余韻に続いて、お花のアレンジ

葉牡丹、松、南天。お正月のメイン級の花材を升やガラスの器に少しずつ分けて飾りました。
お正月の花に触れていると、静かに一年が動き出すようで、気持ちが自然と引き締まります。
金沢に帰省した際に立ち寄った福光屋のショップで見つけた升を使って

お買い得コーナーに並んでいたその升は、日本酒用のものだったのですが、木目の美しさと角の仕上げに惹かれて、花器として使ってみたくなりました。
和製クリスマスアレンジにも見える…

お正月の花材なのに、どこかクリスマスの余韻も感じられるのは、きっと冬の光と色の共通点があるからでしょうか。
飾っているうちに、「これはお正月?それともクリスマス?」と自分でもふと迷ってしまうような、そんな曖昧さがまた楽しいです。
この時期の華やかなヒロイン「葉牡丹」

葉牡丹は、この時期のヒロイン級の花。
花ではなく野菜として育てられたはずなのに、まるで花のように咲いているかのように見えます。
白や紫のグラデーション、ふわりと重なる葉のかたちが、ガラスの器と冬の光の中で静かな華やぎとなり、部屋の空気をすっと整えてくれます。
友達から年末にもらったプレゼント

松の鉢は、友人から年末にもらったものです。
「お正月に飾ってね」と手渡してくれたその枝は、まっすぐで、針のような葉が凛としていて。
その気持ちごと、部屋の一角に飾ることで、季節を迎える準備が整ったような気がしました。葉がにょきにょき伸びてくるとのことだったので、チョキチョキとはさみで整えるのが今後の楽しみです。
お家で迎えた正月
今年は帰省せず、自宅で過ごしたお正月。母が送ってくれた黒豆ときんとん、親戚や友人から届いたつきたての餅、年末に手渡してくれた松の枝。
それぞれの気持ちが、台所や部屋のあちこちに静かに宿っていて、私はその余韻を、食べたり飾ったりしながら、少しずつ味わいました。大切な人の手から届いたものを、自分の暮らしになじませながら過ごしたお家での正月は、静かで、あたたかくて、そしてちょっと誇らしいものでした。
読んでくださった皆さま、いつもありがとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

elion
48歳 / 大阪府 事務職
夫・三姉妹(20歳・14歳・11歳)趣味はお花、写真、料理、簡単なアクセサリーの手作り。心身健やかで豊かをモットーに。視覚から心に届くHAPPYな1ページをお贈りしたいです。
LEE DAYS club
“愛着ある日々”をリレー連載で更新中!
Check!
「冬」の記事はこちら!
-
【ニセコ親子留学】白い世界の終わりまで。2月の雪景色をまるごと振り返りました<vol.24>
082ひでみんです。ニセコで過ごした2月⸻。 上旬は毎日のように雪が降り、中旬には青空が見える日が増え、下旬には雪解けの気配も感じられるようになりました。 今回は、1か月の滞在で見た2月
2026.07.26
-
【ニセコ】雪国での暮らしの終わりが近づく朝、ビュープラザへ。「あー、楽しかった」<親子留学vol.23>
082ひでみんです。 明後日には静岡へ帰る、ニセコ滞在終盤の朝。 この日は、道の駅「ニセコビュープラザ」までのんびり歩いて行ってきました。 帰りは「にこっと周遊バス」に乗ることにし
2026.07.20
-
【ニセコ】シマエナガを探して、狩太神社の森へ。会えたのは——<親子留学vol.22>
082ひでみんです。 ニセコ滞在も、いよいよ終わりが見えてきたある週末。 春の始まりを告げる嵐の翌日、路面はつるつると滑りやすくなっていました。 何度も足を取られそうになりなが
2026.07.19
-
ニセコ駅すぐ隣、行列のカレー屋Jamii。母ひとりランチへ【親子留学vol.21】
082ひでみんです。 ニセコ駅のすぐ隣にあるカレー屋さん「Jamii」。 以前も行こうとしたのですが、ディナー時間の予約が取れず、悔しい思いをしました。 今回はそのリベンジ。母
2026.07.17
-
【北海道】エゾ富士を望む高橋牧場で、雪国スイーツ三昧!<ニセコ親子国内留学vol.20>
082ひでみんです。 雪原の向こうに、くっきりと浮かぶ羊蹄山(ようていざん)。 エゾ富士と呼ばれるその姿を正面に望む、ニセコ高橋牧場へ。3時間の滞在は、想像を軽く超える美味しさの連続でし
2026.06.30
-
【北海道】Netflix「さよならのつづき」のロケ地・ニセコ駅へ!ドラマの風景に浸りました<ニセコ親子国内留学vol.19>
082ひでみんです。 外観はどこか可愛らしく、 中に入ると、まるで映画のワンシーンのような空気に包まれています。 ニセコ滞在の終盤、何度も立ち寄ったのがニセコ駅でした。
2026.06.28
-
【北海道・ニセコ親子国内留学】比羅夫(ヒラフ)のアラビカコーヒーでラテ時間を過ごしました。<vol.15>
こんにちは、082ひでみんです。 北海道・ニセコ滞在中、倶知安町の比羅夫(ヒラフ)エリアにある「アラビカコーヒー」へ行ってきました。 雪景色の中にあるおしゃれなコーヒースタンド。
2026.06.16
-
【北海道・ニセコ親子国内留学】旅先キッチンでLEEレシピ②!体の芯から温まる鶏鍋を作りました<vol.14>
082ひでみんです。 雪の中を歩いた日、 帰ってきてまず欲しくなるのは、あたたかい湯気。 この日の夜ごはんは、LEEレシピの鶏鍋。 じっくり煮込んだ鍋のふたを開けた瞬間、
2026.05.03
-
【北海道・ニセコ親子国内留学】雪国ミッション!100均グッズで簡単イグルーを作りました<vol.13>
082ひでみんです 非日常だったはずの白銀の世界が、少しずつ日常になってきたある日。 ぽっかり空いた時間を前に、 「そうだ、あれをやろう」と思い立ちました。 雪国でやってみた
2026.04.30
-
【北海道・ニセコ親子国内留学】カフェ巡り②|本田珈琲のやさしい朝 <vol.10>
082ひでみんです。 朝8:00から開いているカフェがあると知れば、行かずにはいられません。 ニセコ滞在中、何度か足を運んだ「本田珈琲」。 朝は珈琲店、夜は貝とお酒を楽しむお店へと
2026.04.12
-
【北海道・ニセコ親子国内留学】夜明けの出発、さっぽろ雪まつりへ。つどーむ会場で雪遊び<vol.8>
082ひでみんです。 まだ空が薄暗い時間。 静まり返ったニセコ駅のホームに立ちながら、 「今日こそこのまま行けますように」と小さく願いました。 行き先は、さっぽろ雪まつり。
2026.04.04
-
【北海道・ニセコ親子国内留学】雪国服はワークマンが大活躍でした!<vol.7>
082ひでみんです♪ 雪のない静岡から、白銀のニセコへ。 1か月の国内親子留学で、いちばん迷ったのは“雪国服”でした。 特別な場所だからこそ、気持ちよく過ごしたい。 でも、期
2026.04.01
この連載コラムの新着記事
-
何度も作りたい絶品「野菜」メニュー7選。野菜が食べたくなるレシピ本、植松良枝さん著『とにかく野菜!旬を食べたいレシピ帖』【LEE DAYS club eringo】
2026.07.31
-
【50代の3daysコーデ】ずっと欲しかった「エルメスのキーホルダー」、ニコラス ライナスのサンダル+アクセサリーとレースキャミで夏のおしゃれを更新!【LEE DAYS club なお】
2026.07.30
-
尾瀬で深呼吸。家族と過ごす日帰りトレッキングで心満たされるひと時を過ごしました。【LEE DAYS club clara】
2026.07.27
-
私の「癒しのもの」と最後に感謝を込めて【LEE DAYS club elion】
2026.07.24
-
【50代、キュロットに挑戦】テンハンドクラフテッドモダンで見つけた涼しい夏の一着。【LEE DAYS club tanpopo】
2026.07.22
LEE DAYS リーデイズ LEE DAYS
LEEとともに歩んできて、子育てが一段落。自分に目を向ける余裕の出てきたLEEの姉世代の方に、日々の“ほんとうに好きなものと心ときめく時間”をお届けします。
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。

















