082ひでみんです。
ニセコ滞在も、いよいよ終わりが見えてきたある週末。
春の始まりを告げる嵐の翌日、路面はつるつると滑りやすくなっていました。
何度も足を取られそうになりながら、息子と張り切って向かった先は、狩太神社裏の森。
目当ては朝の野鳥観察です。
風の森へ

神社裏の森のあいだを、ゴーゴーと風が吹き抜ける。
この日は少し怖いほどの音。
それでも、息子に何か見せたい。
祈るような気持ちで森の木々の隅々まで目を凝らし、耳を澄ませます。

結局、この日出会えたのはミヤマカケスだけ。

ほかの鳥やリスには会えませんでした。
でも、それも自然。
息子の本命がシマエナガだというのは、隣からひしひしと伝わってきました。
ひとりロケハンの時間

実はこの日の前、狩太神社には何度かひとりで下見に訪れていました。
雪の参道を歩きながら、シマエナガの姿を探して。
目立つのはスズメとカラス。
それでも耳を澄ませていると、森の奥からさまざまな鳥の声が聞こえてきます。

もぐもぐという音をたどると、木の上でエゾリスが朝食中。


雪の上をぴょこぴょこと駆けていく姿に思わず笑みがこぼれます。

別の日には新雪の上に残された足跡を見つけ、”誰が通ったのかな”と想像してみました。
ミヤマカケスやエゾリスは、北海道ならではの存在。
狩太神社の裏の森は、朝9時前が狙い目かもしれません。
小さな存在に気づく朝

またある日、息子を学校に送った帰り道。
学校の近くにある「さいれん坂」の歩道の横の林から、コンコン、と木を叩く音が。
目をやると、アカゲラがいました。

頭とお腹の鮮やかな赤色。
ニセコ町の鳥にも選ばれています。
せっかくこの町に滞在しているのだから、ぜひ見つけたいと思っていたので、出会えたうれしさが込み上げます。
その後も、お迎え帰りの15時前後に同じさいれん坂で何度か見かけました。
このあたりがお気に入りなのかもしれません。
⸻
ふと息子が小さな頃、一緒に電車や新幹線に夢中になった日々を思い出しました。
今回も、息子のシマエナガへの興味が、私に野鳥観察の楽しさを教えてくれました。
耳を澄まし、目を凝らさなければ気づけないものがある。
普段の暮らしでは見過ごしてしまう、小さな命の気配。
そんな存在に、そっと気づかされた朝でした。

※ニセコでシマエナガはなかなか見つけられないそうですが、少しの期待を込めて日々探していました。
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今日も、小さな発見に出会える1日になりますように🐿️
082ひでみん
静岡在住・11歳の男の子ママ。2025年夏にマルタ、冬にニセコへそれぞれ1ヶ月の親子留学を経験。
英米文学科卒・教員免許を持つ母の目線で、親子留学のリアルを発信中。
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082 - ひでみん
WEBライター / 静岡県 / LEE100人隊
39歳/夫・息子(11歳)/手づくり部・料理部・美容部/隊員3年目。猫のような息子と犬っぽい夫とともに暮らす主婦。“海外への憧れ”が昔から強く、いつか出張に行ったり、住んだりしてみたいと心の奥底で夢見ています……♡好きな色はホワイト。ドラマをこよなく愛して約30年が経ちました(笑)。お料理、ファッション、メイク、エンタメまで幅広く興味があるので、LEE100人隊の活動を通してみなさんとたくさん情報交換させていただきたいです!どうぞよろしくお願いいたします♪身長159cm。
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