LIFE

パリの日本人の「小さなキッチン」

フルーツポンチ、おひたし…

【パリのキッチン・定番レシピ4選】分量いらずで簡単に作れる!4人のおすすめは?

  • @homeLEE 私らしく建てる、心地よく暮らす

2024.09.05

この記事をクリップする

パリのキッチンに学ぶ

食を楽しむTIPS

パリに住む4人の定番レシピ

パリに住む日本人4人に、定番レシピを教えてもらいました!

My Spécialité

分量いらずで、ぱぱっと作れて好評!

MY定番の小さなレシピ

鈴木ひろこさん

トレビス(紫チコリ)のオーブン焼き

トレビス(紫チコリ)のオーブン焼き

トレビスは株ごとのものが手に入らず葉に分かれたものであれば、フライパンにオリーブオイルを引いてさっと焼くのでもOK。新じゃがやなす、ズッキーニなどでもおいしく作れます。

鈴木ひろこさん

作り方

  1. 小ぶりのトレビス8本は、根元の芯を少し切り落として耐熱皿に並べる。
  2. セージ、タイム、ローリエとにんにく1かけを皮付きのままのせる。
  3. オリーブオイルを回しかけ、塩・こしょうを振って、210℃のオーブンでしんなりするまで15分ほど焼く。
  4. 仕上げにパルミジャーノ・レッジャーノを振る。

猫沢エミさん

ラディブール

ラディブール

フランスでは定番の前菜。ラディッシュにおいしいバターと塩がマッチする、ごくシンプルでフレッシュな味。おもてなしの日は束ねて盛ると、ブーケのように華やかに!

猫沢エミさん

作り方

  1. ほどよく常温に戻したバター(食塩不使用)をブロック状に切って塩を振り、下側に十字の切り目を入れたラディッシュをめり込ませ、バターと一緒にパクリ。バターはナイフで塗りつけてもいい。

松長絵菜さん

ハチミツレモンフルーツポンチ

ハチミツレモンフルーツポンチ

今回はベリー系を使いましたが、日本の季節のフルーツでもおいしく作れます。夏はアイスピックで砕いた大きな氷を添えてひんやりと。大人用にはホワイトラムを入れてもおいしい

松長絵菜さん

作り方

  1. 好みのフルーツ(今回はいちご、ぶどう、さくらんぼ、桃、あんず、ブラックベリー)を食べやすい大きさに切り、全体に行き渡るくらいのハチミツをかける。
  2. レモン汁を好みの量加えて混ぜ、15分ほど寝かせて味をなじませる。
  3. 大きく砕いた氷とともに器に盛り、炭酸水を注いでミントの葉を添える。

植田紗羅さん

クレソンのおひたし

クレソンのおひたし

クレソンのほろ苦さがめんつゆとマッチする、ちょっと大人の味わい。こちらではサラダみたいな感覚でとらえられているようで、アペロやディナーで振る舞っても好評です

植田紗羅さん

作り方

  1. 鍋にたっぷり湯を沸かし、クレソンひと束を塩ゆでする。
  2. 氷を張った水にさらし、水気を絞って食べやすい長さに切り、器に盛る。
  3. 上からめんつゆを適量かけ、好みで白ごまや削り節をかける。

あわせて読みたい

「キッチン・台所」関連記事をもっと読む


Staff Credit

撮影/篠 あゆみ コーディネーター/Harue Konno 取材・文/福山雅美

こちらは2024年LEE7・8月合併号(7/5発売)「パリの日本人の『小さなキッチン』」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示(掲載当時)です。

@homeLEE 私らしく建てる、心地よく暮らす

「私らしく建てる、心地よく暮らす」をテーマにリビング系コンテンツを集めました。ハウジング、インテリア、DIY、家電や雑貨からLEE100人隊家づくり部ブログ、通販など盛りだくさんでお届け!

この記事へのコメント( 0 )

※ コメントにはメンバー登録が必要です。

LEE公式SNSをフォローする

閉じる

閉じる