簡単だから10年続いてます!
高垣麗子さん
疲れ知らずの「発酵ごはん」
発酵食品のおいしさとパワーに目覚め、日々の暮らしに取り入れつつ、4年前には発酵に関する資格も2つ取得した高垣さん。モデルとして、母として健康や美容に気を使う日々だからこそ大いに頼る発酵食の魅力とリアルなレシピを教えてもらいました!
教えてくれたのは
高垣麗子さん
Reiko Takagaki
モデル
10代の頃から数々のファッション誌や広告で幅広く活躍。ハッピー感のある笑顔やライフスタイルが支持を集めている。近著『わたしの好きのかたち』(光文社)も好評。6歳の娘と2人暮らし。
繰り返しつくるから、気軽な常温発酵がラク
麗ちゃん流 塩麹のつくり方
「塩麹は炊飯器やヨーグルトメーカーを使い、ひと晩でつくる方法もありますが、私は「昔の人はみんな常温でつくっていたはず」と、ゆっくり発酵させる方式に行き着きました。台所に出しっぱなしにしているから、1日1回かき混ぜるのは苦でなく、愛着もアップ(笑)」(高垣麗子さん)
材料・つくりやすい分量
- 米麹(乾燥)……200g
- 塩……70g
- ミネラルウォーター……220㎖
つくり方
- ボウルに米麹を入れ(麹が固まっている場合は、手でほぐす)、塩を加えてよく混ぜ合わせる。
- 清潔な容器に①を入れて水を注ぎ、よく混ぜる。フタをして日の当たらない涼しい場所に置き、1日1回清潔なスプーンで混ぜる(下の写真は2日後の状態)。
- 7~14日間ほどで出来上がり。麹が指でつぶれるようになり、甘い香りやうま味、甘味が出てきたら完成。
*冷蔵庫の野菜室で保存し、半年ほどで使い切る。
*ブレンダーでペースト状にすると、料理に使いやすい。
Staff Credit
撮影/須藤敬一 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) スタイリスト/松村純子 フードコーディネート/斉藤礼奈 取材・原文/田中のり子
こちらは2024年LEE6月号(5/7発売)「高垣麗子さん疲れ知らずの「発酵ごはん」」に掲載の記事です。
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